【コピペOK】介護タクシー・通院等乗降介助のケアプラン文例200事例

高齢者にとって通院や外出は欠かせない生活行為ですが、身体機能の低下や移動手段の不足によって、支援がなければ実現が難しいことも少なくありません。介護保険には通院等乗降介助があり、介護タクシーとあわせて、安心して医療を受けるための重要な役割を担っています。
この記事では、ケアマネジャーが第2表を作成するときにそのまま下書きとして使える、介護タクシー・通院等乗降介助のケアプラン文例を合計200事例、ニーズ・長期目標・短期目標・サービス内容の4区分に分けて紹介します。利用者一人ひとりの状況にあわせて、言葉を整えて活用してください。
- 通院等乗降介助・介護タクシーの基本的な位置づけ
- ニーズ・長期目標・短期目標・サービス内容の文例(各50・合計200事例)
- 第2表にそのまま転記できる記入例セット
- 計画作成時の注意点とよくある質問
通院等乗降介助・介護タクシーとは
通院等乗降介助は訪問介護のひとつで、ヘルパー(介護職員)が、自宅から車両への乗り降り、車内での移動、受診先での移動や受診手続きなどを介助するサービスです。通院や、選挙・預貯金の引き出しなど日常生活上必要な外出が対象になります。
「介護タクシー」は一般的な呼び名で、福祉車両などで送迎を行うものを指します。運賃部分は介護保険の対象外で、乗降介助の部分が介護保険の給付対象になります。利用者が安全に医療機関へ通い、治療を継続できるよう支える大切なサービスです。

通院等乗降介助は、どんな外出でも使えるのですか?

対象は通院など「日常生活上必要な外出」に限られます。趣味目的の外出などは対象外ですよ。何のための外出かを、ケアプランに明確に書くことが大切です。
通院等乗降介助で介助できる範囲
文例を選ぶ前に、通院等乗降介助で「どこからどこまでを介助できるのか」を整理しておきましょう。範囲を理解しておくと、ニーズやサービス内容の表現に迷いがなくなります。
一般的に、通院等乗降介助には次のような一連の流れが含まれます。自宅内での移動の声かけや準備、玄関から車両までの移動介助、乗車の介助、降車の介助、そして医療機関の受付までの移動の介助です。ヘルパーが自ら運転を行う場合と、運転は別の運転手が行い乗降の介助だけを担う場合がありますが、いずれも「乗り降りの介助」が中心になります。
一方で、車の運賃そのものは介護保険の給付対象外です。利用者にとっては「介護タクシー=すべて保険でまかなえる」と誤解されやすいため、運賃は自己負担になることを最初の段階で丁寧に伝えておくと、後のトラブルを防げます。
通院等乗降介助と身体介護の違い
外出にともなう介助は、状態によって「通院等乗降介助」ではなく「身体介護」として算定する場合があります。乗降の前後に、着替えや排せつ、長時間の見守りなど身体介護に相当する手厚い介助が必要なときは、取り扱いが変わることがあります。判断に迷う場合は、自己判断せず保険者や事業所に確認することが大切です。
| 区分 | 主な内容 | 運賃の扱い |
|---|---|---|
| 通院等乗降介助 | 乗降の介助を中心に、受付までの移動などを支援 | 運賃は自己負担 |
| 身体介護(外出時) | 着替え・排せつなど手厚い介助をともなう外出支援 | 運賃は自己負担 |

乗降介助と身体介護、どちらで書けばいいのか迷ってしまいます。

判断の分かれるところね。基本は「乗り降りの介助が中心かどうか」。手厚い身体介助がともなうときは取り扱いが変わることがあるから、迷ったら保険者に確認するのが一番確実よ。
ニーズ(生活全般の解決すべき課題)の文例50
第2表の「生活全般の解決すべき課題(ニーズ)」に使える文例です。利用者本人の希望や困りごとを起点に、本人の言葉に近い表現でまとめています。
- 定期的に通院し、安心して治療を続けたい。
- 安全に病院へ通い、体調をきちんと管理したい。
- 歩行が不安なので、転倒せずに病院へ行きたい。
- 家族が付き添えないときも、受診を続けたい。
- 車の乗り降りを安全に行い、無理なく通院したい。
- 受付や会計の手続きを助けてもらい、落ち着いて受診したい。
- 必要な持ち物をそろえ、忘れ物なく受診したい。
- 複数の科を受診する負担を、できるだけ軽くしたい。
- 通院の予定を管理し、受診の漏れをなくしたい。
- 通院をきっかけに、病気の早期発見・治療につなげたい。
- 車椅子のままでも、安全に車へ乗り降りしたい。
- 雨の日でも、すべらず安全に外出したい。
- 移動中も安定した姿勢で、安心して過ごしたい。
- 自分のペースで、急かされずに乗り降りしたい。
- 病院の入口まで付き添ってもらい、安心して受診したい。
- 視力や聴力が弱くても、安全に移動したい。
- 足腰が弱くても、外出をあきらめずに続けたい。
- 杖や歩行器を使い、安全に通院したい。
- 体調にあわせた送迎で、無理なく受診したい。
- 通院後の疲れに配慮してもらい、ゆっくり休めるようにしたい。
- 通院以外の生活上の外出も、安全に行いたい。
- 買い物や銀行など、必要な用事を自分で済ませたい。
- 外出の機会を持ち、閉じこもりを防ぎたい。
- 外出を通じて気分転換を図り、前向きに過ごしたい。
- 地域の行事や集まりに参加し、人と交流したい。
- 家族と一緒に外出し、生活に楽しみを持ちたい。
- 定期的に外出し、生活のリズムを整えたい。
- 外出を続け、活動する力を保ちたい。
- 行きたい場所へ、安心して出かけたい。
- 外出への不安をやわらげ、少しずつ慣れていきたい。
- 家族の付き添いがなくても、通院を続けたい。
- 家族の通院付き添いの負担を、軽くしたい。
- 家族が安心できるよう、通院の様子を共有したい。
- 家族と相談しながら、通院の計画を立てたい。
- 通院にかかる費用の負担を、無理のない範囲にしたい。
- 医師に伝えたいことを整理し、しっかり相談したい。
- 受診の結果を家族と共有し、生活に活かしたい。
- 服薬を続けるため、通院を欠かさず行いたい。
- 体調の変化に気づき、早めに受診したい。
- 治療を中断せず、安定した療養生活を送りたい。
- 検査や入退院のときも、安全に移動したい。
- 通院を通じて、持病を悪化させないようにしたい。
- 不安なく受診できるよう、そばで支えてもらいたい。
- 通院の待ち時間も、落ち着いて過ごしたい。
- 外出時の荷物を、安全に運べるようにしたい。
- 季節や天候に左右されず、安全に通院したい。
- 受診先での移動も、安心して行いたい。
- 通院を続けることで、住み慣れた自宅での生活を保ちたい。
- 外出の機会を通じて、社会とのつながりを保ちたい。
- 安全な移動手段を確保し、安心して生活したい。
長期目標の文例50
長期目標は、おおむね半年から1年を目安に「どうなっていたいか」を表します。通院や外出が安定して続けられる状態を、評価できる形で表現しています。
- 定期的な通院を続け、安定した治療ができる。
- 安全に病院へ通い、体調を管理できる。
- 転倒なく通院でき、安心して受診を続けられる。
- 家族が付き添えないときも、受診を継続できる。
- 車の乗り降りを安全に行い、無理なく通院できる。
- 受付や会計の支援を受け、落ち着いて受診できる。
- 持ち物の準備が整い、忘れ物なく受診できる。
- 複数科の受診を、負担を抑えて続けられる。
- 通院予定を管理でき、受診の漏れがなくなる。
- 通院の継続により、病気の早期発見・治療につながる。
- 車椅子のままでも、安全に乗降できる。
- 雨天時も転倒なく、安全に外出できる。
- 移動中も安定した姿勢を保ち、安心して過ごせる。
- 自分のペースで、落ち着いて乗降できる。
- 受診先まで安全に移動でき、安心して受診できる。
- 視力・聴力が弱くても、安全に移動できる。
- 足腰が弱くても、外出を続けられる。
- 補助具を活用し、安全に通院できる。
- 体調にあわせた送迎で、無理なく受診できる。
- 通院後も十分に休養でき、生活リズムを保てる。
- 生活上必要な外出を、安全に行える。
- 買い物や用事を、自分で済ませられる。
- 外出の機会を保ち、閉じこもりを防げる。
- 外出による気分転換で、前向きに過ごせる。
- 地域の行事に参加し、人との交流を続けられる。
- 家族との外出を楽しみ、生活に張りを持てる。
- 定期的な外出で、生活リズムが整う。
- 外出を続け、活動する力を維持できる。
- 行きたい場所へ、安心して出かけられる。
- 外出への不安がやわらぎ、前向きに出かけられる。
- 家族の付き添いがなくても、通院を続けられる。
- 家族の通院付き添いの負担が軽くなる。
- 通院の様子が家族と共有され、家族が安心できる。
- 家族と相談しながら、計画的に通院できる。
- 通院費用の負担が、無理のない範囲に収まる。
- 医師に相談したいことを整理して受診できる。
- 受診結果を家族と共有し、生活に活かせる。
- 通院を欠かさず行い、服薬を続けられる。
- 体調の変化に気づき、早めに受診できる。
- 治療を中断せず、安定した療養生活を送れる。
- 検査や入退院のときも、安全に移動できる。
- 通院の継続により、持病の悪化を防げる。
- 支援を受けながら、不安なく受診できる。
- 待ち時間も落ち着いて過ごせる。
- 外出時の荷物を、安全に運べる。
- 季節や天候に左右されず、安全に通院できる。
- 受診先での移動も、安心して行える。
- 通院を続け、住み慣れた自宅での生活を保てる。
- 外出を通じて、社会とのつながりを保てる。
- 安全な移動手段が確保され、安心して生活できる。
短期目標の文例50
短期目標は、おおむね3か月を目安に、長期目標へ近づくための具体的で評価しやすい段階を表します。誰が見ても達成の有無を判断できる表現を心がけています。
- 介護タクシーを利用し、定期的に通院できる。
- 玄関から車両までの移動を、介助のもと安全に行える。
- 乗降時の見守りを受け、転倒なく乗り降りできる。
- 家族が付き添えない日も、受診を継続できる。
- 受付・会計のサポートを受け、スムーズに受診できる。
- 通院に必要な荷物を、事前に準備できる。
- 杖や歩行器を準備し、安全に通院できる。
- 通院スケジュールを管理し、受診を忘れずに行える。
- 複数科の受診を、介護タクシーを使ってまとめて行える。
- 医師への伝達事項を、家族と共有して持参できる。
- 車椅子のままスロープを使い、安全に乗降できる。
- 雨天時の滑りに配慮した介助を受け、安全に外出できる。
- 車内で安定した姿勢を保ち、安心して移動できる。
- 急かされず、自分のペースで乗降できる。
- 医療機関の入口まで付き添いを受けられる。
- 声かけを受けながら、安心して乗降できる。
- 車いす固定など、安全な方法で移動できる。
- 季節に応じた防寒・暑さ対策をして通院できる。
- 体調にあわせた送迎時間で、無理なく受診できる。
- 通院後に休養の時間をとり、疲れを残さない。
- 生活上必要な外出に、介護タクシーを活用できる。
- 買い物や銀行などの用事を、介助を受けて行える。
- 定期的な外出の機会を持ち、閉じこもりを防げる。
- 短時間の外出から始め、外出に慣れていける。
- 地域の集まりや行事に参加できる。
- 家族と一緒に外出する機会を持てる。
- 外出を生活のなかに取り入れ、リズムを整える。
- 外出を続け、活動量を保てる。
- 行きたい場所への外出を、計画的に行える。
- 外出時の見守りを受け、安心して活動できる。
- 家族が付き添えないときの送迎体制を整える。
- 家族と通院計画を共有し、付き添いの負担を減らす。
- 通院の状況を、家族へ報告できる。
- 家族の都合にあわせて、送迎を調整できる。
- 通院にかかる費用を、家族と確認しておく。
- 医師への質問事項を、事前に整理しておく。
- 受診結果を家族へ伝え、生活に反映できる。
- 通院を継続し、服薬管理を続けられる。
- 通院時の体調変化を、支援者が確認できる。
- 治療を中断せず、定期受診を続けられる。
- 検査や入退院時の移動を、安全に行える。
- 必要な書類や検査データを準備して受診できる。
- 通院をためらうときも、声かけで安心して受診できる。
- 待ち時間の不安に対し、声かけを受けられる。
- 外出時の荷物の管理を、介助を受けて行える。
- 予約時間にあわせた送迎で、混雑を避けられる。
- 受診先での移動も、付き添いを受けて行える。
- 二人介助など、状態にあわせた方法で安全に乗降できる。
- 送迎の動線を整え、安全に移動できる。
- 介護タクシーの利用に慣れ、外出への不安が減る。
サービス内容(援助内容)の文例50
第2表の「サービス内容」欄に使える文例です。誰が・何を行うかが伝わるよう表現しています。担当(訪問介護・家族など)を補って活用してください。
- 定期的な通院のため、介護タクシーを利用し安全に送迎する。
- 玄関から車両までの移動を介助し、転倒を防止する。
- 車両への乗降を介助し、安全に乗り降りできるよう支援する。
- 通院に必要な荷物の準備を支援する。
- 受付や会計の手続きをサポートし、スムーズな受診を支援する。
- 家族が付き添えない場合、通院等乗降介助を調整し受診を継続する。
- 乗降時にふらつきがあるため、見守りを強化する。
- 杖や歩行器など、通院時に必要な補助具の準備を支援する。
- 通院スケジュールを管理し、受診の漏れを防ぐ。
- 医師への伝達事項を家族と連携し、持参できるよう支援する。
- 車椅子利用時はスロープを用い、安全に乗降できるよう支援する。
- 雨天時は滑りに配慮し、転倒防止を意識して介助する。
- 車内での姿勢を安定させ、移動中の安全を確保する。
- 急かさず、本人のペースで乗降できるよう支援する。
- 医療機関の入口まで付き添い、安心して受診できるようにする。
- 声かけを行いながら、安心して乗降できるよう支援する。
- 車いすを適切に固定し、安全に移動できるようにする。
- 季節や天候に応じ、防寒・日よけの対策を行う。
- 体調にあわせて送迎時間を調整し、負担を軽減する。
- 通院後の疲労に配慮し、帰宅後の休養を確保できるようにする。
- 生活上必要な外出に、介護タクシーを活用して支援する。
- 買い物や銀行などの外出に介助を行い、自立した生活を支える。
- 定期的な外出の機会を設け、閉じこもりを防止する。
- 外出に抵抗がある場合は、短時間の外出から取り入れる。
- 地域サロンや行事への参加を支援し、交流の機会を増やす。
- 家族との外出を支援し、生活の楽しみを持てるようにする。
- 外出の計画を立て、見通しを持って過ごせるよう支援する。
- 外出を習慣化し、活動量の維持を図る。
- 本人の希望する場所へ外出できるよう、送迎を調整する。
- 外出時に介助者が同行し、安心して活動できるようにする。
- 家族が付き添えない場合の送迎体制を整える。
- 家族と通院計画を共有し、家族の介護負担を軽減する。
- 通院の状況を家族へ報告し、安心につなげる。
- 家族の都合にあわせて、介護タクシーの利用を調整する。
- 通院費用の負担に配慮し、利用計画を家族と共有する。
- 医師へ伝える質問事項を、家族と整理して準備する。
- 受診結果を家族へ伝達し、生活に反映できるよう支援する。
- 通院介助を通じて、服薬管理を継続できるよう支援する。
- 通院時に体調変化を観察し、必要に応じて医師へ報告する。
- 通院支援を通じて、治療の中断を防ぐ。
- 検査や入退院に伴う移動を、安全に支援する。
- 受診に必要な書類や検査データの準備を支援する。
- 通院をためらう場合は、安心できるよう声かけを行う。
- 待ち時間の不安に対し、声かけを行い安心感を与える。
- 外出時の荷物の管理を支援する。
- 予約時間にあわせて送迎を調整し、混雑を避ける。
- 受診先での移動に付き添い、安全を確保する。
- 状態に応じて二人介助を行い、安全に乗降できるようにする。
- 医療機関や施設と連携し、送迎動線を安全に整える。
- 介護タクシー・通院等乗降介助を活用し、生活の質を維持する。
利用者の状態別・文例の選び方
同じ「通院支援」でも、利用者の状態によって重視すべきポイントは変わります。代表的な4つのタイプ別に、どの観点の文例を選ぶとよいかを整理しました。
身体機能の低下で転倒が心配な方
歩行や立ち上がりが不安定な方は、乗降時の見守りや移動介助、転倒防止に関する文例を選びます。ニーズには「転倒せずに通院したい」、サービス内容には「玄関から車両までの移動を介助し、転倒を防止する」など、安全確保を軸にした表現が適しています。補助具を使う場合は、その準備の支援も盛り込みましょう。
車椅子を利用している方
車椅子の方は、スロープの利用や車いす固定、二人介助など、乗降の方法に踏み込んだ文例が役立ちます。「車椅子のままスロープを使い、安全に乗降できる」といった具体的な手順を示すと、支援の質が担当者間で共有されやすくなります。
認知症などで通院をためらう方
受診への不安や拒否がある方には、声かけや安心感の提供を重視した文例を選びます。「通院をためらうときも、声かけで安心して受診できる」「待ち時間の不安に対し、声かけを行い安心感を与える」など、心理面への配慮を計画に明記することが大切です。
家族の介護負担が大きい方
家族が付き添えない、付き添いの負担が重いといった場合は、家族支援・連携に関する文例が中心になります。「家族の通院付き添いの負担が軽くなる」「通院の状況を家族へ報告し、安心につなげる」など、利用者本人だけでなく家族の生活も支える視点を加えると、計画に厚みが出ます。
第2表の記入例セット(ニーズ→目標→サービス内容)
上の文例を組み合わせると、第2表が次のように仕上がります。利用者像にあわせて選び、言葉を整えてご活用ください。
| 項目 | 記入例(足腰が弱く転倒が心配な方) |
|---|---|
| ニーズ | 歩行が不安なので、転倒せずに病院へ行きたい。 |
| 長期目標 | 転倒なく通院でき、安心して受診を続けられる。 |
| 短期目標 | 乗降時の見守りを受け、転倒なく乗り降りできる。 |
| サービス内容 | 玄関から車両までの移動を介助し、転倒を防止する(訪問介護)。 |
| 項目 | 記入例(家族が付き添えない方) |
|---|---|
| ニーズ | 家族が付き添えないときも、受診を続けたい。 |
| 長期目標 | 家族が付き添えないときも、受診を継続できる。 |
| 短期目標 | 家族が付き添えない日も、受診を継続できる。 |
| サービス内容 | 家族が付き添えない場合、通院等乗降介助を調整し受診を継続する(訪問介護)。 |
| 項目 | 記入例(車椅子を利用している方) |
|---|---|
| ニーズ | 車椅子のままでも、安全に車へ乗り降りしたい。 |
| 長期目標 | 車椅子のままでも、安全に乗降できる。 |
| 短期目標 | 車椅子のままスロープを使い、安全に乗降できる。 |
| サービス内容 | 車椅子利用時はスロープを用い、安全に乗降できるよう支援する(訪問介護)。 |

文例はそのままコピーして使ってもいいのでしょうか?

下書きとして使うのはとても良いことよ。ただし、必ず利用者本人の状態や希望にあわせて言葉を調整してね。同じ文章のコピペが続くと、アセスメント不足を疑われることもあるから注意して。
計画作成時の注意点
「何のための外出か」を明確に書きましょう。通院等乗降介助の対象は、通院など日常生活上必要な外出に限られます。ケアプランには、外出の目的(通院・受診・必要な手続きなど)と、なぜ介助が必要なのかを具体的に記載することが大切です。
運賃の部分は介護保険の対象外で、自己負担となります。利用者や家族に費用の仕組みをわかりやすく伝え、誤解を防ぐことが大切です。また、受診先での介助(院内介助)の取り扱いは保険者によって考え方が異なるため、必要なときは事前に確認しておきましょう。
通院等乗降介助は、算定の要件や院内介助の取り扱いが細かく定められており、保険者によって判断が分かれることがあります。迷ったときは自己判断せず、保険者や事業所に確認しましょう。本記事の文例は下書きとして使い、利用者一人ひとりの状態にあわせて言葉を調整してください。
文例をそのまま使わず「自分の言葉」に整える3ステップ
文例は便利ですが、コピーしただけのケアプランはアセスメント不足を疑われることがあります。次の3ステップで、利用者像にあった記載へ整えましょう。
- 本人の言葉・背景を加える「歩行が不安」だけでなく、「右膝の痛みがあり、屋外の段差で転びそうになった経験がある」など、アセスメントで把握した具体的な事情を反映させます。
- 達成の基準を明確にする短期目標は「3か月で、見守りのもと転倒なく乗降できる」のように、評価できる期間と状態を入れると、モニタリングがしやすくなります。
- 担当と頻度を補うサービス内容には「誰が」「どのくらいの頻度で」行うのかを補い、第2表の他欄や第3表(週間サービス計画表)と矛盾しないように整えます。
こうしたひと手間を加えるだけで、文例は「使い回しの文章」から「その人のための計画」へと変わります。利用者の生活が具体的に見える記載を心がけましょう。
よくある質問(FAQ)
介護タクシーの運賃も介護保険でまかなえますか?
運賃部分は介護保険の対象外で、利用者の自己負担となります。介護保険の給付対象になるのは「乗降介助」の部分です。費用の仕組みは誤解が生じやすいため、利用者・家族に丁寧に説明しておきましょう。
趣味のための外出にも使えますか?
原則として対象外です。通院等乗降介助の対象は、通院や、選挙・預貯金の引き出しなど「日常生活上必要な外出」に限られます。趣味や娯楽を目的とした外出は給付の対象になりません。
受診先の院内での介助は受けられますか?
院内介助の取り扱いは保険者によって判断が分かれます。原則として院内は医療機関のスタッフが対応するとされますが、状態によって例外的に認められる場合もあります。必要なときは事前に保険者へ確認してください。
文例はそのまま使ってよいですか?
下書きとしての活用をおすすめします。そのままコピーするのではなく、利用者本人の状態・希望・生活環境にあわせて言葉を調整してください。アセスメントの内容と一致した記載になっていることが大切です。
まとめ|目的と必要性を明確にして活用しよう
介護タクシーや通院等乗降介助は、医療機関へのアクセスを確保し、治療の継続と生活の安定を支える大切なサービスです。第2表の作成では、外出の目的と介助の必要性を具体的に書くことが何より重要です。
- 通院等乗降介助の対象は「日常生活上必要な外出」に限られる
- 運賃は自己負担、乗降介助の部分が介護保険の給付対象
- ニーズ・長期目標・短期目標・サービス内容の文例を各50・合計200事例掲載
- 院内介助や算定要件は保険者によって判断が分かれるため事前確認を
本記事の200事例を下書きとして使いながら、利用者一人ひとりにあったケアプランづくりに役立ててください。
















