【コピペOK】ケアマネ支援経過の書き方文例218事例|第5表 居宅介護支援経過

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ケアマネ業務でいちばん筆が止まりやすいのが、第5表「居宅介護支援経過」の記録です。「どう書けばいいか分からない」「毎回同じ表現になる」と悩む方は少なくありません。この記事では、支援経過の基本と書き方のコツを押さえたうえで、そのままコピペして使える218事例を場面別に紹介します。語尾や固有名を整えるだけで、日々の記録時間をぐっと短縮できます。

この記事でわかること
  • 支援経過(第5表)の目的と、なぜ重要なのか
  • 5W1Hを使った書き方の基本と記録調のコツ
  • 場面別・そのまま使える文例218事例(コピペOK)
  • 第5表の記入例(日付・経過の書き方サンプル)
  • 記録を効率化し、トラブルに強い経過を残すコツ
目次

支援経過とは?ケアマネにとってなぜ重要なのか

支援経過とは、ケアマネジャーが利用者に行った支援の「経過」を時系列で記録したものです。ケアプランの実施状況、課題解決の進み具合、関係機関との連携内容などを客観的に残し、サービスの改善や第三者評価にも活用されます。

支援経過の目的は単なる記録ではなく、支援の根拠を示すことです。万一のトラブルやクレーム対応でも、経過がしっかり残っていれば事実に基づいた説明ができます。だからこそ、誰が見ても分かる形で簡潔かつ具体的に書くことが求められます。

新人ケアマネ新人

支援経過って、何をどこまで書けばいいのか毎回迷います…。

ベテランケアマネ先輩

「事実」と「対応」と「次の予定」をワンセットで残すのが基本よ。あとはこの記事の文例を土台にして、固有名と語尾を直せば十分。慣れれば数分で書けるわ。

支援経過の書き方の基本とポイント(5W1H)

支援経過を書く基本は「5W1H」を意識することです。

要素記録する内容
いつ(When)訪問・連絡した日時
どこで(Where)訪問先・連絡先
誰が(Who)ケアマネ・利用者・家族・サービス事業者など
何を(What)行った支援・確認した内容
なぜ(Why)支援の目的・背景
どのように(How)対応の方法・今後の方針

文体は「です・ます調」ではなく、「〜を確認」「〜と連絡あり」などの記録調が適しています。

ポイント:基本の型は「観察→対応→予定」「利用者より食欲低下の訴えあり(観察)。主治医へ情報提供を実施(対応)。次回訪問時に再確認予定(予定)。」のように、一連の流れが見える形にすると、読み手に伝わりやすくなります。

支援経過とモニタリング記録の違い

支援経過(第5表)とモニタリング記録は混同されがちですが、役割が異なります。モニタリング記録は「ケアプランの目標がどの程度達成できているか」を定期的に評価するものです。一方の支援経過は、日々の支援や連絡・調整のすべてを時系列で残す記録で、モニタリングの結果もこの経過の一部として記載します。つまり支援経過のほうが範囲が広く、電話一本の連絡や事業所との小さな調整まで含めて書くのが原則です。「重要なやり取りだけ書けばよい」と省略すると、後から経緯を説明できず、運営指導やトラブル時に不利になります。迷ったときは「記録しておく」を基本姿勢にしましょう。

支援経過の文例をそのまま使うときの注意点

文例はあくまで「型」です。コピペする際は、次の点を必ず実態に合わせて修正してください。

  • 日付・時刻・氏名・事業所名など固有の情報は、実際の事実に置き換える。
  • 「〜を提案」「〜を実施」など、実際に行った事実と食い違わないようにする。
  • 主観(感想)と事実を混在させず、判断には根拠を添える。
  • 個人情報・センシティブな表現は、必要最小限・客観的に記載する。
  • サービス内容や加算要件は最新の制度に沿っているか確認する。
注意:「事実と異なる記録」は禁物文例をそのまま貼って事実と違う記録になると、運営指導やトラブル時に信頼を損ないます。便利な反面、必ず実際の支援内容に合わせて加筆・修正してから使いましょう。

支援経過の具体的な書き方文例218事例

ここからは場面別に、第5表にそのまま使える文例を218事例紹介します。番号は通し番号です。必要な場面から探してご活用ください。

①モニタリング訪問時の支援経過(15例)

  1. 利用者宅を訪問。体調良好で食事・排泄・睡眠に問題なし。前回課題の転倒リスクも改善傾向。次回も継続観察予定。
  2. 定期訪問にて、家族より「夜間トイレ時にふらつく」との訴えあり。手すり設置を検討し、福祉用具業者へ連絡予定。
  3. サービス提供後の満足度を確認。「デイサービスが楽しみ」と笑顔あり。現行プランを継続とする。
  4. 血圧安定、服薬管理も適切。訪問看護と情報共有済み。次回モニタリングは1か月後。
  5. 家族より「ヘルパーの変更希望あり」と連絡。事業所に調整を依頼し、結果を後日報告予定。
  6. 今週より通所回数を1回増加。利用者の意欲向上がみられ、ADL維持の効果を確認。
  7. 自宅内移動に不安を訴える。理学療法士へ評価を依頼予定とし、家族にも説明済み。
  8. 食事摂取量が減少傾向。管理栄養士に相談し、栄養補助食品の導入を検討。
  9. 定期訪問にて転倒歴なし。生活リズムも安定。次回モニタリングは2週間後に設定。
  10. 家族介護の負担増加を確認。レスパイト目的のショートステイ利用を提案した。
  11. 訪問時、室内の整理が行き届かず。生活援助の内容を見直し、ヘルパーと共有予定。
  12. 本人より「最近よく眠れる」と話あり。睡眠状況の改善を確認。服薬状況も問題なし。
  13. デイ利用日の朝、意欲低下がみられるとの家族報告。送り出し時の声かけ方法を助言。
  14. モニタリング訪問にて、目標達成状況を確認。短期目標を一部見直すこととした。
  15. 季節の変わり目で体調変動あり。水分摂取と室温管理を助言し、次回再確認予定。

②家族対応・相談内容(15例)

  1. 家族より「介護疲れ」の訴えあり。ショートステイの利用を提案し、空き状況を確認予定。
  2. ご主人より「夜間対応に不安」との相談。夜間対応型訪問介護を紹介し、資料を提供。
  3. 娘より「デイの送迎時間を変更したい」と相談あり。事業所と調整し、後日回答予定。
  4. 家族より入浴介助に関する悩みあり。福祉用具業者と浴槽台の導入を検討。
  5. 家族より服薬管理の難しさを訴え。訪問看護師と連携し、服薬支援を強化する方針。
  6. 介護保険更新手続きに関する問い合わせあり。申請の流れと必要書類を説明した。
  7. ご家族が医療同意書の記入に不安あり。主治医受診へ同行し、説明を補助予定。
  8. 家族よりストレスの訴えあり。家族介護者教室の利用を勧め、案内を渡した。
  9. 遠方の家族より緊急連絡体制の再確認の依頼。連絡網を整理し、共有した。
  10. 在宅継続への不安あり。施設の種類と費用の概要を説明し、見学を提案。
  11. 家族より「本人がサービスを嫌がる」と相談。本人の意向を確認し、内容を再調整。
  12. キーパーソンの就労時間変更により支援体制を再構築。関係事業所へ周知した。
  13. 家族より金銭管理が難しくなってきたと相談。成年後見制度の概要を案内。
  14. 家族間で介護方針に相違あり。双方の意向を整理し、担当者会議で調整する方針。
  15. 家族より「在宅の限界を感じる」と訴え。施設入所も視野に情報提供を行った。

③サービス調整・連携(15例)

  1. ヘルパー事業所より訪問時間変更の連絡あり。利用者へ説明し、了承を得た。
  2. デイサービス職員より「歩行が不安定」と報告。理学療法士へ情報共有し、評価を依頼。
  3. 通所先で食事拒否あり。管理栄養士と対応を検討し、形態変更を試みる方針。
  4. 主治医より「利尿剤の調整を実施」と報告あり。内容を家族へ伝達した。
  5. 薬局より「服薬残量が多い」との情報提供。服薬支援の見直しを訪問看護へ依頼。
  6. 訪問看護より「創部状態良好」と報告。処置を継続とし、経過観察。
  7. 介護タクシーの予約を代行。利用日時を利用者・家族へ確認済み。
  8. 住宅改修の見積もりを家族へ提示。内容を説明し、了承を得た。
  9. サービス担当者会議の日程を調整し、参加者全員へ通知済み。
  10. 新規に歩行器を導入。使用状況をモニタリングし、効果を確認する予定。
  11. デイの入浴サービス追加を事業所と調整。次回利用日より開始予定。
  12. 訪問介護の生活援助内容を見直し、調理支援を追加。ヘルパーへ共有した。
  13. 福祉用具貸与の品目変更を業者と調整。搬入・引上げ日を確定した。
  14. 複数事業所間で情報のズレを確認。連絡ノートの運用ルールを再周知した。
  15. 通所と訪問看護の利用曜日が重複。スケジュールを調整し、負担を軽減した。

④体調変化への対応(15例)

  1. 発熱(37.8℃)あり。訪問看護に連絡し、主治医受診を調整した。
  2. 転倒あり。擦過傷のみで意識清明。安静を促し、経過観察とした。
  3. 咳嗽が続くため主治医へ報告。内服薬の変更指示を受け、家族へ伝達。
  4. 食欲低下が続くため、栄養補助食品の導入を提案。次回摂取量を確認予定。
  5. 体重減少(1か月で−2kg)を確認。医師へ情報共有し、原因評価を依頼。
  6. 下肢の浮腫あり。受診を勧め、訪問看護へも状況を共有した。
  7. 排便回数の減少を確認。下剤調整を主治医へ依頼し、水分摂取を助言。
  8. 睡眠障害の訴えあり。生活リズムの整え方を助言し、経過を観察。
  9. 服薬忘れが頻発。服薬カレンダーの導入を検討し、家族と相談。
  10. 血圧が不安定。測定記録を訪問看護と共有し、受診時に持参を依頼した。
  11. 食事中のむせ込みが増加。言語聴覚士へ嚥下評価を依頼する方針。
  12. 皮膚の発赤を確認。訪問看護へ報告し、褥瘡予防の体位変換を強化。
  13. 夜間頻尿の訴えあり。泌尿器科受診を勧め、家族へ送迎を相談。
  14. 急な体重増加あり。心不全の悪化を懸念し、主治医へ早期受診を依頼。
  15. 口腔内の汚れが目立つ。歯科訪問診療の利用を提案し、家族へ説明した。

⑤サービス担当者会議関連(13例)

  1. サービス担当者会議を実施。全員一致で現行プランの継続を確認した。
  2. 会議にて主治医より「在宅生活継続は可能」との意見を得た。
  3. 介護職より夜間の転倒リスクの指摘あり。手すり設置を決定した。
  4. 家族より介護負担軽減の希望あり。デイ利用回数の増加を提案・合意。
  5. リハビリ職よりADL維持傾向の報告あり。目標を据え置きとした。
  6. 看護師より「服薬の自己管理が困難」と報告。服薬支援の強化で合意。
  7. 新規プラン案を提示し、参加者全員の了承を得た。
  8. 次回のサービス担当者会議を3か月後に設定した。
  9. 会議内容を議事録にまとめ、各事業所へ配布・共有した。
  10. 欠席事業所には会議後に電話で内容を伝達し、意見を聴取した。
  11. 区分変更に伴い、緊急で担当者会議を開催し支援内容を見直した。
  12. 福祉用具導入の妥当性について、貸与計画書をもとに全員で確認した。
  13. 感染対策のため会議をオンラインで開催。記録に開催方法を明記した。

⑥退院・退所・入院時(13例)

  1. 病院より退院日決定の連絡。訪問看護の開始調整を行った。
  2. 主治医の指示書を受領し、サービス開始の準備を進めている。
  3. 退院前カンファレンスに参加。自宅環境と必要な支援を確認した。
  4. 介護用ベッド・手すりの搬入日を決定し、業者へ依頼した。
  5. 退院に伴う服薬内容の変更を家族へ説明し、薬局とも共有した。
  6. 初回サービスの調整が完了。ケアプランを交付し、説明・同意を得た。
  7. 退院当日、状態は安定。サービス開始に向け関係者へ連絡した。
  8. 退院後のフォロー訪問を実施。生活状況に大きな問題なしを確認。
  9. デイサービス初利用。笑顔が多くみられ、適応は良好。
  10. 入所先より在宅復帰の相談あり。退所前訪問を調整する方針。
  11. 誤嚥性肺炎で入院。退院時期は未定のため、サービスを一旦休止調整。
  12. 入院に伴い、福祉用具の引き上げを業者へ依頼した。
  13. 退院前に住宅改修を完了。手すり位置を本人・家族と最終確認した。

⑦認知症対応の支援経過(13例)

  1. 訪問時、冷蔵庫に古い食品が多数あり。家族に廃棄を依頼し、ヘルパー訪問を週3回へ増加。
  2. 服薬を忘れる場面あり。服薬カレンダーを導入し、訪問時に確認する体制を整備。
  3. デイより「帰宅願望が強く午後に落ち着かない」と報告。環境調整を依頼した。
  4. 夜間徘徊が頻発。玄関にセンサーライトを設置し、家族へ見守りを助言。
  5. 同じ質問を繰り返す傾向あり。否定せず共感的に対応し、家族へ関わり方を説明。
  6. 日中の不穏行動が増加。訪問看護へ相談し、主治医と薬剤調整を検討。
  7. 金銭トラブルが発生。通帳管理を家族へ一任する方向で合意した。
  8. 記憶低下で食事回数が不明確。食事記録表を導入し、デイ職員と共有。
  9. 掃除が行き届かず衛生状態が悪化。生活援助を追加し、環境整備を強化。
  10. 家族より「感情の起伏が激しい」と相談。認知症家族教室の利用を勧めた。
  11. 外出して戻れなくなる事案あり。GPS端末の活用と見守りSOSの登録を提案。
  12. 被害妄想の訴えあり。傾聴したうえで主治医へ報告し、対応を相談した。
  13. 火の不始末の心配あり。IH調理器への変更や自動消火を家族へ提案した。

⑧看取り・ターミナル期支援(12例)

  1. 主治医より「看取り期に入った」と説明。家族へ情報共有し、今後の方向性を確認。
  2. 症状緩和のため訪問看護を週3回へ増加。家族も了承した。
  3. 食事摂取が困難に。主治医の指示のもと経口摂取を中止し、家族へ説明済み。
  4. 家族より「苦しそうで見ていられない」と訴え。看護師より呼吸状態を説明し安心を促す。
  5. 夜間の看護体制を強化。オンコール体制を家族へ再確認した。
  6. 訪問時、意識レベルの低下を確認。呼吸も浅く、訪問看護へ緊急連絡。
  7. 家族より「最期まで自宅で過ごしたい」と希望あり。在宅看取りの体制を再構築。
  8. 急変時の対応方針を家族・主治医と再確認し、連絡手順を文書で共有。
  9. 死後処置について家族へ説明し、葬儀社の連絡先を確認した。
  10. 永眠を確認。訪問看護より主治医へ報告し、関係機関へ情報共有した。
  11. 家族より「自宅で看取れてよかった」と感謝の言葉あり。支援を終了とする。
  12. 看取り後、家族へグリーフケアの相談窓口を案内した。

⑨金銭・各種手続き支援(13例)

  1. 公費負担医療証の更新時期を確認し、家族へ案内。申請のサポートを実施した。
  2. 高額介護サービス費の申請方法を説明。必要書類を市役所へ提出するよう助言。
  3. 本人より「介護保険負担割合証を紛失」との申し出。再発行手続きを支援した。
  4. 家族より「介護保険料の引き落とし口座を変更したい」と相談。手続き方法を説明。
  5. 負担限度額認定証の有効期限切れを確認。更新申請に同行支援した。
  6. 預金残高不足によりデイ利用料が未払い。家族へ連絡し、支払い方法を調整。
  7. 介護用品購入に関する助成制度を紹介し、申請方法を説明した。
  8. 医療費控除について家族より相談あり。必要資料と手続きを案内した。
  9. 金銭管理が困難となったため、成年後見制度の活用を提案した。
  10. 行政より「介護保険負担割合の変更」通知あり。家族へ内容を説明した。
  11. 世帯分離による負担軽減について相談あり。窓口での確認を勧めた。
  12. 日常生活自立支援事業の利用を社協へ相談する方向で家族と合意。
  13. 各種申請書類の記入が難しいとの訴え。記入を補助し、提出先を案内した。

⑩緊急時・事故対応(13例)

  1. 家族より「転倒して動けない」と連絡。救急搬送を手配し、病院へ同行した。
  2. デイより「発熱38.5℃」と報告。帰宅後の主治医受診を調整した。
  3. 夜間に嘔吐あり。オンコール体制で看護師が対応し、翌朝状態を確認。
  4. 玄関前で転倒し擦過傷あり。訪問看護で処置を実施し、経過観察とした。
  5. 電話連絡が取れず安否確認のため訪問。無事を確認し、家族へ報告した。
  6. 家族より「呼吸が苦しそう」と連絡。救急搬送後に入院。関係機関へ報告。
  7. デイ利用中に血圧上昇。医師の指示で安静・経過観察となった。
  8. 通院時に転倒し骨折の疑い。医療機関へ同行支援を行った。
  9. 台風接近のため訪問中止を判断。代替の支援日を調整した。
  10. 施設職員より「意識レベル低下」と連絡。救急対応を指示し家族へ報告。
  11. 火災報知器の誤作動あり。安全を確認し、設備点検を家族へ依頼した。
  12. 停電に伴い在宅酸素の使用に不安。供給業者の緊急連絡先を再確認した。
  13. 誤薬の可能性を確認。主治医・薬局へ連絡し、対応指示を仰いだ。

⑪新規受付・契約・初回(12例)

  1. 地域包括支援センターより新規依頼を受理。初回訪問日を調整した。
  2. 初回訪問を実施。重要事項説明書・契約書を用い、同意を得た。
  3. アセスメントを実施し、生活課題とニーズを把握した。
  4. 個人情報の利用同意を取得。家族にも内容を説明した。
  5. 本人・家族の意向を確認し、暫定ケアプランを作成した。
  6. 主治医へ初回の情報提供を依頼し、意見書の内容を確認した。
  7. 暫定プランに基づき、サービス事業所へ利用調整を依頼した。
  8. 初回のサービス担当者会議を開催し、支援方針を共有した。
  9. 要介護認定の申請を代行し、進捗を家族へ説明した。
  10. サービス利用開始後の初回モニタリングを実施し、適応を確認。
  11. 担当変更の引き継ぎを実施。これまでの経過を新担当へ共有した。
  12. 他事業所からの移管ケース。従前の支援内容を確認し、継続性を確保した。

⑫福祉用具・住宅改修(12例)

  1. 歩行が不安定なため、福祉用具業者へ歩行器の選定を依頼した。
  2. ベッドからの起き上がり困難。介護用ベッドの貸与を提案・調整した。
  3. 福祉用具貸与計画書を受領し、内容を本人・家族と確認した。
  4. 浴室での転倒予防のため、シャワーチェアと手すりを提案した。
  5. 住宅改修(手すり設置)の見積もりを取得し、家族へ提示した。
  6. 住宅改修の理由書を作成し、保険者へ事前申請を行った。
  7. 改修工事に立ち会い、手すりの高さ・位置を最終確認した。
  8. 段差解消のためスロープ設置を提案。動線を本人と確認した。
  9. 車いす導入に伴い、住環境の通行幅を確認し調整した。
  10. 福祉用具のモニタリングを実施。使用状況と適合性を確認した。
  11. 用具が体に合わず、業者へ品目変更を依頼。再選定を行った。
  12. ポータブルトイレの導入を提案し、設置場所を家族と相談した。

⑬区分変更・更新認定(12例)

  1. 状態悪化に伴い、区分変更申請を行うことを家族へ説明・同意を得た。
  2. 区分変更の認定調査に立ち会い、生活状況を補足説明した。
  3. 更新認定の時期を確認し、申請手続きを代行した。
  4. 主治医意見書の作成を医療機関へ依頼した。
  5. 認定結果(要介護○)を受領し、支給限度額の変更を確認した。
  6. 区分変更により限度額が変動。プランを見直し、担当者会議を開催。
  7. 非該当となったため、総合事業への移行を家族へ説明した。
  8. 認定結果に不服があり、家族へ審査請求の制度を案内した。
  9. 暫定プランで先行支援を開始し、結果確定後に正式プランへ移行。
  10. 更新に伴いサービス内容を再検討し、過不足を調整した。
  11. 認定有効期間の延長について保険者へ確認し、家族へ伝達した。
  12. 状態安定により、次回更新は据え置きの見込みを家族へ説明した。

⑭苦情・トラブル・ハラスメント対応(12例)

  1. サービス内容への苦情あり。事実を確認し、事業所へ改善を依頼した。
  2. ヘルパーとの相性に関する訴え。担当変更を事業所と調整した。
  3. 事業所間の連絡ミスを確認。再発防止のため連絡手順を見直した。
  4. 家族より説明不足の指摘あり。改めて支援内容を文書で説明した。
  5. 利用者よりハラスメント的な言動あり。事業所と対応方針を協議した。
  6. 金銭授受に関する誤解が生じ、事実関係を整理し家族へ説明した。
  7. 近隣トラブルの相談あり。民生委員・地域包括と連携し対応した。
  8. サービス提供時間の認識違いを確認。記録を突合し是正した。
  9. 苦情内容を記録し、管理者へ報告。改善状況を後日確認する方針。
  10. 第三者からの通報あり。事実確認のうえ、必要機関へ連携した。
  11. 契約内容への不満あり。重要事項を再説明し、相互理解を図った。
  12. 対応経過を時系列で整理し、関係者で共有・記録に残した。

⑮多職種・医療連携(12例)

  1. 主治医へ生活状況を情報提供し、診療方針を確認した。
  2. 訪問看護と血圧・服薬状況を共有し、観察ポイントを統一した。
  3. 薬剤師より服薬管理の助言を受け、一包化を主治医へ依頼した。
  4. 理学療法士とリハビリ目標を共有し、生活動作の改善を図った。
  5. 歯科衛生士より口腔ケアの指導を受け、デイ職員へ共有した。
  6. 管理栄養士と栄養状態を共有し、食事形態の見直しを行った。
  7. 病院の地域連携室と退院支援について情報交換を行った。
  8. 訪問看護の指示書更新時期を主治医へ確認し、手配した。
  9. 多職種カンファレンスを開催し、支援方針を統一した。
  10. 言語聴覚士より嚥下状態の評価を受け、食事介助方法を共有。
  11. 地域包括支援センターと困難事例について情報共有・協議した。
  12. 医療と介護の連携シートを用い、関係者間で情報を共有した。

⑯独居・社会的孤立・地域連携(11例)

  1. 独居のため安否確認を強化。見守りサービスの導入を提案した。
  2. 近隣との交流が乏しく、通いの場の利用を勧めた。
  3. 民生委員と連携し、定期的な見守りを依頼した。
  4. 緊急通報装置の設置を提案し、設置手続きを支援した。
  5. 配食サービスの利用を調整し、安否確認も兼ねる体制とした。
  6. 町内会・自治会の見守り活動について情報提供を行った。
  7. 災害時の個別避難計画について家族・地域と相談を開始した。
  8. 孤立傾向の強い利用者にサロン参加を勧め、同行支援を行った。
  9. 遠方家族と連絡体制を整え、定期的な状況報告を行う方針とした。
  10. 地域の生活支援コーディネーターと連携し、支援資源を調整した。
  11. キーパーソン不在のため、関係機関で支援チームを構成した。

⑰生活全般・その他の支援(10例)

  1. 外出機会の減少を確認。通所での活動と散歩を組み合わせて提案した。
  2. 季節性のうつ傾向を確認。受診を勧め、家族へ見守りを依頼した。
  3. ペットの世話が負担との訴え。地域資源を紹介し、調整を図った。
  4. 調理が困難になり、配食と生活援助を組み合わせて支援した。
  5. 趣味活動の再開を希望。地域のサークル情報を提供した。
  6. 転居の意向あり。転居先の地域包括支援センターへ引き継ぎを準備。
  7. 感染症流行に伴い、サービス利用の留意点を本人・家族へ説明した。
  8. 猛暑のため熱中症予防を助言し、エアコン使用と水分摂取を促した。
  9. 運転免許の自主返納に関する相談あり。代替の移動手段を提案した。
  10. 本人の意欲低下を確認。短期目標を細分化し、達成感を得られるよう調整した。

第5表(居宅介護支援経過)の記入例

実際の第5表は「年月日」と「内容」を対応させて時系列で記載します。下記は記入イメージです。

年月日項目内容
R7.6.3モニタリング訪問利用者宅を訪問。体調良好、食事・睡眠に問題なし。前回課題の転倒リスクは改善傾向。現行プラン継続とし、次回は2週間後に訪問予定。
R7.6.5電話・連携デイ職員より歩行不安定との報告あり。理学療法士へ情報共有し、評価を依頼。家族へも状況を説明済み。
R7.6.10体調変化対応家族より食欲低下の訴えあり。主治医へ情報提供を実施。栄養補助食品の導入を検討し、次回訪問時に摂取量を再確認予定。
ポイント:1件1行ではなく「1場面1記録」同じ日でも、訪問・電話・連携など場面が異なれば分けて記載すると、後から経過を追いやすくなります。

支援経過を上手に残すコツ

218事例に共通するのは「観察・報告・判断・対応・今後の予定」という流れです。たとえば「〇〇の訴えあり → 関係機関へ報告 → 対応方針を決定 → 今後も経過観察」のように、一連の流れが明確であることが重要です。

  • テンプレート化するよく使う表現を保存し、固有名と語尾だけ差し替える。
  • 事実と感想を分ける客観的事実を先に、判断・所感は根拠とともに記載する。
  • 伝達経路を明確に「誰に・いつ・どのように伝えたか」を残す。
  • チームで共有する1人で抱えず、記録を通じて多職種で共有する。
新人ケアマネ新人

文例があると、書き出しの負担がかなり減りそうです!

ベテランケアマネ先輩

そうね。ただし事実に合わせて直すのが大前提よ。型で時短して、確認に時間をかける。これが質の高い記録のコツね。

よくある質問(FAQ)

支援経過はどのくらいの頻度で記録すべきですか?
少なくとも月1回のモニタリング訪問は必須です。加えて、電話連絡・連携・状態変化など支援が動いた場面ごとに、その都度記録するのが基本です。
文体は「です・ます調」と「記録調」のどちらが良いですか?
第5表は「〜を確認」「〜と連絡あり」などの記録調が適しています。簡潔で事実が伝わりやすく、第三者が読んでも理解しやすくなります。
文例をそのままコピペしても問題ありませんか?
型として活用するのは有効ですが、日付・氏名・事業所名や対応内容を必ず実際の事実に合わせて修正してください。事実と異なる記録はトラブルのもとになります。
主観(感想)は書いてよいですか?
書いて構いませんが、事実と分け、判断には根拠を添えましょう。「不穏」「拒否的」などの表現は、具体的な言動とセットで記載すると客観性が高まります。
まとめ
  • 支援経過はケアマネ業務の根幹。支援の根拠を残す重要な記録。
  • 基本は5W1Hと「観察→対応→予定」の流れで簡潔に書く。
  • 本記事の218事例は場面別。固有名と語尾を直してそのまま使える。
  • 文体は記録調。事実と感想を分け、伝達経路も明記する。
  • コピペ時は必ず実際の支援内容に合わせて修正する。

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