施設ケアプランのモニタリング記入例を200文章で紹介
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施設ケアマネジャーにとって、モニタリングは非常に重要な業務です。
しかし、
- 「毎月の記録がマンネリ化してしまう」
- 「同じような文章ばかりになってしまう」
- 「監査で指摘されない書き方が知りたい」
- 「具体的な記入例をたくさん知りたい」
このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
特養・老健・有料老人ホームなどの施設では、日々の生活支援をもとにした実態に即したモニタリングが求められます。単なる「変わりなし」では不十分です。
本記事では、そのまま活用できる施設ケアプランのモニタリング記入例を200文章紹介します。
身体面・認知面・生活面・家族関係・多職種連携など幅広く網羅しています。
目次
施設ケアプランのモニタリングを書く際のポイント
まずは簡単にポイントを整理します。
モニタリングで押さえるべき視点
- 目標に対する達成度
- 変化の有無
- サービスの適合性
- 利用者本人の意向
- 家族の意向
- 今後の課題
施設では日常生活の様子が詳細に把握できるため、「具体性」が大切です。
施設ケアプランのモニタリング記入例200文章
カテゴリ別に紹介します。
【身体状況に関するモニタリング例】(1〜40)
- バイタルサインは安定しており、大きな体調変化は認められない。
- 食事摂取量は概ね8割程度を維持している。
- 最近やや食事量が減少傾向にあるため経過観察中。
- 水分摂取量は安定している。
- 体重は先月と比較し変動なし。
- 体重が1kg減少しており、栄養面の評価を継続する。
- 排便は3日に1回程度で安定している。
- 便秘傾向がみられるため下剤調整中。
- 夜間の不眠は軽減傾向にある。
- 日中の傾眠がやや目立つ。
- 転倒は今月なし。
- 先月1回転倒あり、再発予防策を継続中。
- 歩行状態は安定している。
- 杖使用にて安全に移動できている。
- 車椅子自走は可能。
- 車椅子移動に一部介助が必要。
- 入浴は問題なく実施できている。
- 更衣は一部介助で可能。
- ADLは維持できている。
- ADLはやや低下傾向。
- 浮腫は軽度あり。
- 褥瘡は認められない。
- 皮膚トラブルは改善傾向。
- 嚥下状態は安定している。
- とろみ使用にて誤嚥なく経過。
- 咳込みが時折みられる。
- 発熱なく安定。
- 感染症発症なし。
- 口腔内状態は清潔保持できている。
- 義歯装着に問題なし。
- 疼痛訴えなし。
- 腰痛訴えあり、様子観察中。
- リハビリ参加状況は良好。
- リハビリ拒否傾向あり。
- 血圧は安定している。
- 血糖値は基準範囲内。
- 呼吸状態は安定。
- むせ込み減少傾向。
- 疲労感の訴え少ない。
- 体調全体として安定している。
【認知症・精神面のモニタリング例】(41〜80)
- 見当識は概ね保たれている。
- 日付の混乱がみられる。
- 不穏はみられない。
- 夕方不穏傾向あり。
- 夜間覚醒は週1回程度。
- 他利用者とのトラブルなし。
- 他利用者と談笑する様子あり。
- 被害妄想は減少傾向。
- 不安感の訴えあり。
- 抑うつ傾向は軽減。
- 意欲は維持できている。
- 活動参加に消極的。
- レクリエーション参加良好。
- 集団活動に拒否あり。
- 表情は穏やか。
- 笑顔が多くみられる。
- 興奮状態なし。
- 大声は減少傾向。
- 記憶力低下あり。
- 金銭管理不可。
- 幻視訴えなし。
- 幻視訴えあり。
- 睡眠リズム安定。
- 夜間徘徊なし。
- 日中落ち着いて過ごせている。
- 帰宅願望あり。
- スタッフへの信頼関係良好。
- 意思表示可能。
- コミュニケーション概ね良好。
- 会話理解やや困難。
- 感情の起伏安定。
- 怒りっぽさ軽減。
- 不安定な様子なし。
- 孤立傾向なし。
- 認知機能は現状維持。
- BPSD軽減。
- 落ち着いた生活送れている。
- 意欲低下傾向。
- 活動性維持できている。
- 精神状態安定。
【生活状況・ADLのモニタリング例】(81〜120)
- 食堂での食事可能。
- 自室中心の生活。
- 共有スペースで過ごす時間増加。
- 入浴拒否なし。
- 整容自立。
- 整容一部介助。
- 排泄自立。
- トイレ誘導で排泄可能。
- オムツ使用継続。
- 水分摂取声掛けで可能。
- 洗面動作自立。
- 歯磨き一部介助。
- 更衣自立。
- 更衣全介助。
- 移乗見守りで可能。
- 移乗介助必要。
- 自室整理可能。
- 居室清潔保持できている。
- 洗濯管理は施設対応。
- 日課守れている。
- テレビ視聴中心。
- 新聞閲覧継続。
- 趣味活動参加。
- 園芸活動継続。
- 書道参加。
- 外出機会なし。
- 散歩週1回実施。
- 家族面会月2回。
- 面会制限中。
- 他者交流良好。
- 孤立傾向なし。
- 生活リズム安定。
- 昼夜逆転なし。
- 水分不足懸念。
- 活動量維持。
- 活動量低下。
- 転倒予防対策継続。
- ベッド柵使用。
- ナースコール理解可能。
- 生活全体安定。
【家族対応・多職種連携モニタリング例】(121〜160)
- 家族へ状況報告済み。
- 家族より現状維持希望あり。
- 家族よりリハビリ強化希望。
- 家族との連携良好。
- 面会時穏やかな様子。
- 家族の不安軽減。
- 相談支援継続。
- 主治医へ報告済み。
- 看護師と情報共有。
- 栄養士と食事調整実施。
- PT評価実施。
- OTと目標共有。
- 服薬管理問題なし。
- 薬剤変更なし。
- 定期受診実施。
- 医療連携良好。
- 介護職との連携良好。
- カンファレンス実施。
- ケア内容変更なし。
- サービス内容適合。
- 家族意向確認済み。
- 今後も現行プラン継続。
- 支援体制安定。
- 緊急対応なし。
- 施設内連携良好。
- 退院支援なし。
- 入退所予定なし。
- 家族関係良好。
- 多職種連携維持。
- 連絡体制確立。
- 医師指示変更なし。
- 家族満足度高い。
- 相談対応実施。
- 連絡調整問題なし。
- 看取り期ではない。
- ACP確認済み。
- 家族同意確認済み。
- 支援目標共有。
- 継続支援妥当。
- サービス適正。
【目標評価・総合評価モニタリング例】(161〜200)
- 短期目標達成。
- 長期目標に向け継続。
- 目標概ね達成。
- 一部未達成。
- 現状維持できている。
- 改善傾向あり。
- 悪化なし。
- プラン変更不要。
- 一部修正検討。
- 支援効果あり。
- 安全に生活できている。
- 安心した生活維持。
- 転倒予防効果あり。
- 栄養状態安定。
- 精神状態安定。
- ADL維持。
- QOL維持。
- QOL向上。
- 活動意欲向上。
- 社会交流維持。
- サービス効果確認。
- 利用者満足度高い。
- 支援内容妥当。
- 再評価必要なし。
- 現行計画適切。
- 状況変化なし。
- 目標再設定検討。
- 次回評価予定。
- 支援継続必要。
- 状態安定維持。
- 経過良好。
- 支援効果確認済み。
- 生活安定。
- リスク低減。
- ケア適切。
- 変化時対応予定。
- 観察継続。
- 課題軽減。
- 全体安定。
- 引き続き現行プランで支援継続する。
まとめ
施設ケアプランのモニタリングでは、
- 具体性
- 変化の有無
- 目標との関連性
- 今後の方針
これらを意識することが重要です。
本記事の200文章をベースに、組み合わせて活用することで、より質の高いモニタリング記録が作成できます。
















