親のヒートショック対策グッズ5選|冬の寒い家を見直す

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「実家は古い木造で、冬は脱衣所もトイレも凍えるほど寒い」「親が一人でお風呂に入っているのが心配」。冬が近づくと気になるのが、高齢の親のヒートショックです。
ヒートショックは、暖かい部屋と寒い場所の温度差で血圧が大きく変動し、体に負担がかかる状態のことです。温度差を小さくすることが、いちばんの対策になります。この記事では、脱衣所ヒーターや温湿度計など、ヒートショック対策グッズ5選と、入浴の工夫をまとめました。
- ヒートショックが起きやすい場所と時間
- ヒートショック対策グッズの選び方
- 冬の寒い家を見直すヒートショック対策グッズ5選
- グッズと一緒に見直したい入浴の仕方と住宅改修の相談先
ヒートショックが起きやすい場所と時間
ヒートショックは、家の中の温度差が大きい場所で起こりやすくなります。
- 脱衣所・浴室:暖かい居間から寒い脱衣所で服を脱ぎ、熱いお湯に入る
- トイレ:夜中や早朝に、暖房のない寒いトイレへ行く
- 寝室から廊下:暖かい布団から出て、冷えた廊下を歩く
特に、冬の夕方から夜にかけての入浴は注意が必要です。高血圧や糖尿病、心臓の病気がある人、食後やお酒を飲んだ後の入浴も、体への負担が大きくなります。
新人うちの親、熱いお風呂に長く入るのが好きなんです……。
先輩実は熱いお湯や長湯は、体に負担がかかりやすいの。グッズで部屋を暖めるのと一緒に、入り方も少しずつ見直していきましょうね。
ヒートショック対策グッズの選び方
脱衣所・トイレは「すぐ暖まる」ものを
脱衣所やトイレは、いる時間が短い場所です。スイッチを入れてすぐ暖かくなるセラミックファンヒーターや、足元を暖めるパネルヒーターが向いています。
人感センサー付きなら消し忘れも防げる
人が近づくと自動で運転し、いなくなると止まる人感センサー付きのヒーターなら、スイッチの操作や消し忘れの心配が減ります。転倒したときに自動で電源が切れる機能があるかも確認しましょう。
温度を「見える化」する
部屋ごとの温度差は、体で感じるだけではわかりにくいものです。温湿度計を置いておくと、居間と脱衣所の温度差に親も家族も気づきやすくなります。
冬の寒い家を見直すヒートショック対策グッズおすすめ5選
ここからは、ヒートショック対策に役立つグッズを5つ紹介します。
| グッズ | 使う場所 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 山善 セラミックヒーター DSF-TL12 | 脱衣所・トイレ | 小さくて置きやすいものがいい人 |
| 山善 脱衣所用セラミックヒーター DSF-VE12 | 脱衣所 | 脱衣所専用に1台ほしい人 |
| ドウシシャ 人感センサー付きパネルヒーター | トイレ・足元 | 風が出ない暖房がいい人 |
| ドリテック デジタル温湿度計 O-402 | 居間・脱衣所 | 温度差を見える化したい人 |
| パナソニック 電気しき毛布 DB-U12T | 寝室 | 布団から出たときの冷えが気になる人 |
山善 セラミックヒーター DSF-TL12
山善の人感センサー付きセラミックヒーターです。1200Wの小型タイプで、出力を2段階で切り替えられます。転倒したときに電源が切れるスイッチもついています。
トイレや脱衣所、足元など、狭い場所をすぐ暖めたいときに向いています。Amazonでのレビュー数も多い機種です。
山善 脱衣所用セラミックファンヒーター DSF-VE12
山善の、脱衣所やトイレでの使用を想定したセラミックファンヒーターです。人感センサーと温度センサーを搭載し、速暖・送風モード・切タイマー・転倒OFFスイッチなどの機能がついています。
入浴の少し前にスイッチを入れておくと、脱衣所が暖まった状態で服を脱げます。
ドウシシャ 人感センサー付き パネルヒーター ピエリア
ドウシシャの遠赤外線パネルヒーターです。人の接近を検知して動作し、人がいなくなると約2分で停止します。12時間の自動オフ機能もあり、重さは約1.5kgと軽量です。
風が出ないので、ほこりが舞いにくく、トイレの足元などに置きやすいタイプです。暖かさは「ほんのり」なので、足元を中心に暖めたい人に向いています。
ドリテック デジタル温湿度計 O-402
ドリテックのデジタル温湿度計で、熱中症やインフルエンザの注意レベルを表示する機能がついています。大きな画面で数字が見やすく、置き型と壁掛けの両方に対応しています。
居間と脱衣所にそれぞれ置いておくと、温度差がひと目でわかります。夏の熱中症対策にも使えるので、1年中役立ちます。
先輩「脱衣所が10℃しかない」と数字で見えると、親も「暖房をつけよう」と納得しやすいのよ。
パナソニック 電気しき毛布 DB-U12T
パナソニックの電気しき毛布です。サイズは140×80cmで、丸洗いでき、室温センサーがついています。
寝室が寒いと、夜中にトイレへ起きたときの温度差が大きくなります。寝床を暖めるだけでなく、寝室そのものの温度にも気を配りましょう。
グッズと一緒に見直したい入浴の仕方と住宅改修
- 入浴前に脱衣所と浴室を暖めるヒーターで脱衣所を暖め、シャワーで浴室の床や壁を温めておきます。
- お湯はぬるめ、短めにお湯の温度は41℃以下、湯船につかるのは10分までを目安にします。
- 家族が声をかける入浴前に家族に一声かけてもらい、長く出てこないときは様子を見に行きます。
- 食後すぐ・飲酒後の入浴は避ける体への負担が大きいため、時間をずらします。
新人一人暮らしの親だと、声かけが難しいです。
先輩入浴の時間を決めて電話をする、デイサービスの入浴を使う、という方法もあるわ。心配なときはケアマネに相談してね。
よくある質問
ヒートショックは冬だけ気をつければいいですか?
浴室に暖房器具を置いてもいいですか?
一番効果的な対策は何ですか?
ヒートショックを起こしたらどうすればいいですか?
- ヒートショックは、脱衣所・浴室・トイレなど温度差の大きい場所で起こりやすい
- いちばんの対策は、家の中の温度差を小さくすること
- 脱衣所やトイレには、すぐ暖まる人感センサー付きのヒーターが便利
- 温湿度計で温度差を見える化すると、親も対策に納得しやすい
- お湯は41℃以下・10分まで、入浴前に家族へ声をかける習慣をつける
















