リハビリパンツおすすめ5選|紙パンツの選び方と吸収量

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「親の尿もれが増えて、パッドだけでは足りなくなってきた」「リハビリパンツって、どれを選べばいいの?」。紙パンツは種類が多く、はじめて買うときは迷いやすい介護用品です。

リハビリパンツ(紙パンツ)は、下着と同じようにはける使い捨てのパンツです。選ぶときは、「どのくらい歩けるか」と「1回にどのくらい漏れるか」の2つを見るのが基本です。この記事では、リハビリパンツおすすめ5選と、サイズ・吸収量の選び方、パッドとの組み合わせ方をまとめました。

この記事でわかること
  • リハビリパンツと尿とりパッド・テープ式おむつの違い
  • リハビリパンツの選び方(歩く力・吸収量・サイズ)
  • リハビリパンツおすすめ5選と比較表
  • 費用をおさえるコツと、使いはじめるときの声かけ
目次

リハビリパンツとは?パッド・テープ式との違い

大人用の紙おむつは、大きくパンツタイプ(リハビリパンツ)、テープ止めタイプ、尿とりパッドの3つに分かれます。リハビリパンツは、自分でトイレに行ける人や、立ったり座ったりできる人に向いた形です。

種類特徴向いている人
リハビリパンツ下着のように上げ下げしてはく歩ける人、トイレで排せつできる人
テープ止めタイプ寝たまま横から当てて留める寝ている時間が長い人
尿とりパッド下着やパンツの内側に当てる軽い尿もれの人、紙パンツと組み合わせたい人

「リハビリ」という名前は、自分でトイレに行く生活を続けるためのパンツという意味合いから来ています。おむつに抵抗がある人でも、下着に近い感覚ではけるのが利点です。

新人ケアマネ新人

尿もれがあるなら、最初からテープ式のおむつにしたほうが安心ですか?

ベテランケアマネ先輩

歩けてトイレに行ける人なら、まずはリハビリパンツがいいわ。テープ式は自分で上げ下げできないから、トイレに行く機会が減ってしまうことがあるの。

リハビリパンツの選び方

「歩く力」で選ぶ(ADL区分の表示を見る)

多くの大人用紙おむつのパッケージには、「一人で歩ける方」「介助があれば歩ける方」「立てる・座れる方」といった使う人の体の状態の目安が書かれています。親の今の様子に近いものを選びましょう。

  • 一人で歩ける:うす型で動きやすいタイプ
  • 介助があれば歩ける:吸収量が多めで、モレ防止の工夫があるタイプ
  • 立てる・座れる:しっかり吸収して、交換回数を減らせるタイプ

吸収量は「何回分」の表示で選ぶ

パッケージの「2回吸収」「5回吸収」などは、1回あたり約150mLの尿を何回分吸収できるかの目安です。日中は2〜4回分、夜は長時間用の多いものを選ぶ家庭が多くあります。吸収量が多いほど厚くなるので、昼と夜で使い分けるのもひとつの方法です。

サイズはウエストとヒップで選ぶ

サイズが合わないと、すき間から漏れたり、きつくて肌が赤くなったりします。ウエストとヒップを測って、パッケージのサイズ表と照らし合わせるのが確実です。メーカーによって同じMサイズでも幅が違うため、ブランドを変えるときは必ずサイズ表を確認しましょう。

はじめは少ない枚数で試す はき心地や肌との相性は、使ってみないとわかりません。最初は1パックだけ買って、合うものが見つかってからまとめ買いすると失敗が少なくなります。

リハビリパンツおすすめ5選

ここからは、Amazonで買えるリハビリパンツを5つ紹介します。価格はAmazonの商品ページで確認したもの(2026年10月20日時点)で、変わることがあります。

商品吸収量の目安参考価格向いている人
アテント うす型さらさらパンツ2回分約2,200円(30枚)一人で歩ける人
リリーフ まるで下着2回分約2,800円(30枚)下着に近いはき心地がほしい人
リフレ はくパンツ うす型長時間安心パッケージ参照約1,800円(32枚)費用をおさえたい人
ライフリー リハビリパンツ 5回吸収5回分約3,100円(26枚)立てる・座れる人
アテント 夜1枚安心パンツ8回分約1,900円(14枚)夜間のモレが心配な人

アテント うす型さらさらパンツ 通気性プラス

大王製紙のアテントの、うす型で動きやすいリハビリパンツです。2回分の吸収で、男女共用です。通気性を高めたシートで、ムレにくさを重視しています。

一人で歩ける人が、日中に下着の代わりとして使うのに向いています。30枚入りの大容量で、1枚あたりの価格もおさえやすいタイプです。

リリーフ パンツタイプ まるで下着

花王のリリーフの紙パンツで、名前のとおり下着に近いうすさとはき心地を重視したタイプです。2回分の吸収で、外出のときにも服の上からひびきにくい形です。

「おむつをはくのは抵抗がある」という親にすすめやすい商品です。はじめてリハビリパンツを使うときの1枚目としても選びやすいでしょう。

リフレ はくパンツ うす型長時間安心

介護用品メーカー、リブドゥコーポレーションのリフレのリハビリパンツです。パッケージのADL区分は「介助で歩ける方」で、32枚入りのお得用パックです。

毎日使うものなので、費用をおさえたい家庭に向いています。Amazonでのレビュー数も多く、長く使われている定番品です。

ライフリー リハビリパンツ 5回吸収

ユニ・チャームのライフリーの、「立てる・座れる方へ」向けのリハビリパンツです。5回分(750cc)を吸収できるので、交換の回数を減らしたいときに向いています。Amazon限定のパッケージです。

立ち上がりや移動に介助が必要で、トイレに行く回数が限られる人に合います。吸収量が多いぶん厚みもあるので、日中に動き回る人はうす型と使い分けましょう。

アテント 夜1枚安心パンツ

夜間用のリハビリパンツで、8回分を吸収でき、パッドなしで朝まで使えることを目指した商品です。うす型で、男女共用です。

夜中にパンツとパッドを何度も替えるのが大変な家庭や、朝起きたときにシーツまで濡れてしまう人に向いています。夜だけこのパンツに替えるという使い方もできます。

ベテランケアマネ先輩

夜用は吸収量が多いけれど、つけっぱなしにすると肌トラブルの原因になるわ。朝はきちんと替えて、おしりの肌も確認してね。

リハビリパンツの費用をおさえるコツ

リハビリパンツは毎日使うので、費用が積み重なります。次の工夫で負担を軽くできます。

  • 尿とりパッドを組み合わせるパンツの内側にパッドを入れて、汚れたらパッドだけ交換すると、パンツの使用枚数を減らせます。
  • 昼と夜で使い分ける日中はうす型、夜は長時間用と分けると、むだな厚みや費用をおさえられます。
  • 自治体の紙おむつ支給を調べる市区町村によっては、要介護の人などを対象に紙おむつの支給や購入費の助成をしています。対象や内容は自治体ごとに違うので、地域包括支援センターや担当のケアマネに確認しましょう。
  • 医療費控除の対象になるか確認する寝たきりの状態などで医師が「おむつ使用証明書」を発行した場合、おむつ代が医療費控除の対象になることがあります。詳しくは税務署や国税庁の案内で確認してください。
介護保険では買えない 在宅で使う紙おむつは、介護保険の福祉用具(貸与・購入)の対象ではありません。購入費は基本的に自己負担です。
新人ケアマネ新人

親が「おむつなんて嫌だ」と言ったら、どう声をかければいいですか?

ベテランケアマネ先輩

「おむつ」と言わずに「外出用の安心パンツ」と伝えるだけで受け入れやすくなることがあるわ。本人の気持ちを大事にして、まずは外出のときだけ試してもらうのもいいわね。

よくある質問

リハビリパンツは何枚くらい用意すればいいですか?
尿とりパッドを併用するかどうかで大きく変わります。パンツだけで使う場合は1日3〜5枚ほど使う人もいます。まずは1パック使ってみて、1週間に何枚使うかを把握してからまとめ買いしましょう。
男性と女性で選び方は違いますか?
リハビリパンツは男女共用の商品が多くあります。尿とりパッドは男性用・女性用で形が違うので、パッドを組み合わせるときは性別に合ったものを選びましょう。
パンツの中にパッドを何枚も重ねてもいいですか?
パッドを何枚も重ねると、すき間ができてかえって漏れやすくなります。吸収量が足りないときは、吸収量の多いパッドに替えるか、パンツ自体を長時間用にしましょう。
おしりがかぶれてしまいます。どうすればいいですか?
こまめな交換と、おしりをやさしく洗ったり拭いたりすることが基本です。赤みやただれが続くときは、皮膚科や訪問看護、担当のケアマネに相談しましょう。
まとめ
  • リハビリパンツは、歩けてトイレに行ける人が下着の代わりにはく紙パンツ
  • パッケージの「歩ける方/介助で歩ける方/立てる・座れる方」の表示で体の状態に合わせて選ぶ
  • 吸収量は「何回分」の表示、サイズはウエストとヒップで選ぶ
  • 尿とりパッドとの併用や、昼夜の使い分けで費用をおさえられる
  • 在宅の紙おむつは介護保険の対象外。自治体の支給や医療費控除を確認する

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