高齢者の爪切りおすすめ5選|硬い・厚い爪の切り方

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「親の足の爪が硬くて、普通の爪切りでは歯が立たない」「爪が厚くなって、どこを切ればいいのかわからない」。高齢の親の爪切りは、家族にとって意外と難しい介護のひとつです。深く切りすぎてけがをさせてしまわないか、不安になる人も多いでしょう。
この記事では、高齢者の爪切りにおすすめの爪切り5選を紹介します。硬い・厚い爪にはニッパー型、巻き爪には専用の刃、見えにくい人にはルーペ付きと、爪の状態に合わせた選び方と、安全な切り方のコツもまとめました。
- 高齢者の爪が切りにくくなる理由
- 高齢者の爪切りの選び方
- 硬い・厚い爪にも使える高齢者の爪切りおすすめ5選
- 安全な爪の切り方と、受診や訪問看護に相談する目安
高齢者の爪が切りにくくなる理由
年齢を重ねると、爪の状態はさまざまに変化します。
- 硬く厚くなる:特に足の親指の爪が、分厚く硬くなる(肥厚爪)
- 巻いてくる:爪の両端が内側に巻き込み、皮膚に食い込む(巻き爪)
- もろくなる:乾燥で割れやすく、切ると欠けてしまう
- 色が変わる:白や黄色に濁り、厚くなる(爪白癬などの可能性)
また、本人が目が見えにくい、体をかがめられない、手に力が入らないといった理由で、自分で切れなくなることもあります。伸びた爪は、転倒やけがの原因にもなるため、こまめに整えることが大切です。
新人親の足の爪、カチカチで切るのが怖いんです。
先輩硬い爪を普通の爪切りで一気に切ると、割れたり深爪になったりするのよ。道具を変えて、少しずつ切るのがコツなの。
高齢者の爪切りの選び方
爪の状態で刃の形を選ぶ
| 爪の状態 | 向いている爪切り |
|---|---|
| 普通の爪・手の爪 | てこ式の一般的な爪切り |
| 硬い・厚い爪 | ニッパー式・直線刃の爪切り |
| 巻き爪 | 巻き爪用のニッパー |
| 見えにくい・暗い | ルーペ付き・ライト付き |
ニッパー式は「少しずつ」切れる
ニッパー式の爪切りは、刃先で爪を少しずつ切り進められるのが特徴です。厚い爪も小さく分けて切れるので、無理な力がかからず、割れにくくなります。
使う人の手の力も考える
本人が自分で切る場合は、握りやすさや、軽い力で切れるかも大切です。家族が切る場合は、刃先が細く、切る場所が見やすいものを選ぶと安全です。
硬い・厚い爪にも使える高齢者の爪切りおすすめ5選
ここからは、高齢者の爪切りに使いやすい爪切りを5つ紹介します。
| 商品 | タイプ | 向いている爪 |
|---|---|---|
| 貝印 関孫六 ツメキリ type101 | てこ式(標準) | 手の爪・普通の爪 |
| 貝印 関孫六 ツメキリ type101 L | てこ式(大・直線刃) | 足の硬い爪 |
| グリーンベル 匠の技 スリムニッパー G-1028 | ニッパー式 | 厚い爪を少しずつ切りたいとき |
| グリーンベル 匠の技 巻き爪ニッパー G-1029 | 巻き爪用ニッパー | 巻き爪 |
| 貝印 関孫六 LEDルーペ付きツメキリ | ルーペ・ライト付き | 見えにくい人の爪 |
貝印 関孫六 ツメキリ type101
刃物で知られる貝印の「関孫六」ブランドの爪切りです。切れ味のよさで評判が高く、Amazonでのレビュー数も非常に多い定番品です。日本製で、手の爪から足の爪まで使える標準サイズです。
まずは切れ味のよい爪切りに替えるだけでも、爪が割れにくくなります。家族用と親用に1本ずつ用意しておくと便利です。
貝印 関孫六 ツメキリ type101 L
関孫六 type101の大きいサイズで、直線刃が硬い爪を切りやすいとされています。足の爪向けの大きめサイズです。
足の親指の爪が硬くて切りにくい親に向いています。手が大きい人でも握りやすいサイズです。
グリーンベル 匠の技 ステンレス製スリムニッパーつめきり G-1028
グリーンベルの「匠の技」シリーズのニッパー式爪切りです。刃先が細いスリムタイプで、爪の端から少しずつ切り進められます。
厚い爪を一度に切ろうとせず、小さく分けて切りたいときに向いています。手ごろな価格で、はじめてのニッパー式としても選びやすい商品です。
グリーンベル 匠の技 ステンレス製巻き爪ニッパーつめきり G-1029
巻き爪用に作られたニッパー式の爪切りです。凸型の刃で爪の中央から切ることで、深爪や角の切り込みすぎを防ぐ工夫がされています。安全キャップもついています。
巻き爪で、普通の爪切りでは刃が入りにくい人に向いています。ただし、痛みや赤み、腫れがある場合は、自分で切らずに受診しましょう。
貝印 関孫六 LEDルーペ付きツメキリ
関孫六の、LEDライトとルーペがついた爪切りです。爪を拡大して、明るく照らしながら切れるので、目が見えにくくなった人や、足の爪の見えにくい位置を切るときに役立ちます。
老眼の人は、メガネと組み合わせて使ったほうが見やすい場合もあります。ルーペに慣れるまでは、ゆっくり切りましょう。
先輩見えにくい中で切るのは危ないの。明るい場所で、本人にも家族にもよく見える状態で切ることが大切よ。
安全な爪の切り方と受診・相談の目安
- 爪をやわらかくするお風呂上がりや足湯のあとに切ると、爪がやわらかく切りやすくなります。
- 明るい場所で、姿勢を安定させる本人は椅子に座り、足を台に乗せるなど、切る人が見やすい姿勢をとります。
- 少しずつ、まっすぐ切る一度に切らず、端から少しずつ切ります。足の爪は、指先と同じくらいの長さでまっすぐ切る「スクエアカット」が基本です。
- やすりで角を整える切ったあとは、爪やすりで角をなめらかにして、引っかかりを防ぎます。
新人糖尿病の親の場合は、特に注意が必要なんですね。
先輩そうなの。小さな傷から重い感染につながることがあるから、フットケアは主治医や看護師と相談しながら進めてね。
よくある質問
高齢者の爪はどのくらいの頻度で切ればいいですか?
電動の爪削りは高齢者に使えますか?
ヘルパーに爪切りをお願いできますか?
爪が白く濁って厚くなっています。
- 高齢者の爪は、硬く厚くなる・巻く・もろくなるなどの変化で切りにくくなる
- 硬い・厚い爪にはニッパー式や直線刃、巻き爪には専用ニッパーを選ぶ
- 見えにくい人には、ルーペやライト付きの爪切りが役立つ
- お風呂上がりに、明るい場所で、少しずつまっすぐ切るのが基本
- 腫れや痛みがある、糖尿病がある場合は、自分で切らずに医療職に相談する
















