歯間ブラシとフロスの使い方|高齢者の選び方とおすすめ5選

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「毎日歯をみがいているのに、歯科で歯周病と言われた」「歯と歯の間に食べ物がはさまりやすくなった」。こうした悩みには、歯と歯の間のケアが足りていないことが関係しているかもしれません。

歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れは落としきれないとされています。歯間ブラシやデンタルフロスを組み合わせると、歯と歯の間の汚れをぐっと落としやすくなります。この記事では、高齢者が歯間ブラシとフロスを選ぶポイント、正しい使い方、Amazonで買えるおすすめ5選を紹介します。

この記事でわかること
  • 歯間ブラシとフロスが必要な理由と、使い分け
  • 高齢者が歯間ブラシ・フロスを選ぶポイント
  • 歯間ブラシとフロスのおすすめ5選
  • 正しい使い方と、続けるコツ
目次

歯間ブラシとフロスが必要な理由と使い分け

歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が届きにくく、歯垢が残りやすい場所です。歯周病やむし歯は、こうしたみがき残しから始まることが多いため、歯ブラシに歯間ブラシやフロスを足すことが大切です。

特に高齢者は、歯茎が下がって歯と歯のすき間が広がりやすく、食べ物や歯垢がたまりやすくなります。すき間の大きさに合わせて道具を使い分けましょう。

道具向いているすき間特徴
歯間ブラシ(ワイヤー)すき間が広い、歯茎が下がっている汚れをかき出す力が強い。サイズが細かく分かれている
歯間ブラシ(ゴム)すき間が狭め〜ふつう、歯茎が敏感ワイヤーがなく、歯茎にやさしい。初めての人でも使いやすい
デンタルフロスすき間が狭い、歯と歯が接している細い糸で、狭いすき間の汚れを落とす。ホルダー付きは持ちやすい
新人ケアマネ新人

歯間ブラシを使うと、すき間が広がりませんか?

ベテランケアマネ先輩

サイズが合っていれば、すき間が広がる心配は少ないとされているわ。きついサイズを無理に押し込むと歯茎を傷めるから、すっと入るサイズを選ぶのがポイントよ。

高齢者が歯間ブラシ・フロスを選ぶポイント

  • サイズは細めから試す歯間ブラシは、無理なく入る中でいちばん太いサイズが目安です。初めての人は細いサイズから試し、場所によってサイズを変えます。
  • 奥歯にはL字型・Y字型まっすぐなI字型は前歯に、柄が曲がったL字型やY字型は奥歯に使いやすい形です。
  • 持ちやすさ指先の力が弱い人は、柄が長く持ちやすいものや、ホルダー付きのフロスが使いやすいです。
  • 歯茎にやさしいか歯茎から血が出やすい人や、ワイヤーが当たって痛い人は、ゴムタイプを選びます。

どのサイズが合うかわからないときは、歯科医院で自分に合うサイズを教えてもらうのが確実です。定期健診のときに聞いてみましょう。

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歯間ブラシとフロスのおすすめ5選

Amazonで買える歯間ブラシとフロスから、高齢者が使いやすいものを5つ選びました。価格は2026年10月時点の目安です。

商品種類価格の目安
ライオン DENT.EX 歯間ブラシ SS歯間ブラシ(ワイヤー・I字)約1,700円(4本入×4個)
小林製薬 やわらか歯間ブラシ SSSS-SS歯間ブラシ(ゴム)約1,100円(20本)
小林製薬 やわらか歯間ブラシ L字型歯間ブラシ(ゴム・L字)約940円(16本)
クリニカ アドバンテージ デンタルフロス Y字フロス(ホルダー付き)約720円(18本)
糸ようじ スルッと入るタイプ Y字型フロス(ホルダー付き)約870円(18本)

ライオン DENT.EX 歯間ブラシ(SSサイズ)

歯科医院でもよく使われている、ライオンのワイヤータイプの歯間ブラシです。4SからLLまで7つのサイズがあり、すき間に合わせて選べます。柄は丸型で、ブラシの向きを変えられます。

歯茎が下がってすき間が広がっている人に向いています。SSで入りにくい・ゆるいと感じたら、前後のサイズに替えましょう。

小林製薬 やわらか歯間ブラシ(SSSS-SS)

ワイヤーを使わない、ゴムタイプの歯間ブラシです。歯茎に当たってもやわらかく、歯間ブラシが初めての人でも使いやすいのが特徴です。超極細タイプなので、すき間が狭めの人にも入りやすくなっています。

ワイヤーが当たって痛い、歯茎から血が出やすいという人に向いています。

小林製薬 やわらか歯間ブラシ L字型

同じゴムタイプで、柄がL字に曲がった形です。奥歯の間にも届きやすく、口を大きく開けなくても使いやすい形です。

奥歯に食べ物がはさまりやすい人や、まっすぐな歯間ブラシでは奥まで届かない人に向いています。

クリニカ アドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ

ライオンのクリニカの、ホルダー付きのフロスです。Y字型で奥歯に使いやすく、糸を指に巻く必要がないので、フロスが初めての人にも使いやすいタイプです。

歯と歯がぴったり接していて、歯間ブラシが入らない場所に向いています。

糸ようじ スルッと入るタイプ Y字型

小林製薬の「糸ようじ」の、狭いすき間にも入りやすいタイプのY字型フロスです。糸が細めで、歯と歯の間にスルッと入りやすいのが特徴です。

フロスを入れるときに引っかかりやすい人や、すき間がとても狭い人に向いています。

歯間ブラシとフロスの正しい使い方

  • 鏡を見ながら入れる歯茎に向けて斜めに押し込まず、歯と歯の間に水平に、ゆっくり入れます。
  • 前後に数回動かす歯間ブラシは、すき間の中で前後に2〜3回動かします。歯の両側の面に当たるよう、少し角度を変えます。
  • フロスは歯の面に沿わせるフロスはのこぎりのように前後に動かしながらゆっくり入れ、歯の側面に沿わせて上下に動かします。
  • 使ったら洗う歯間ブラシは使うたびに水で洗い、乾かします。毛先が乱れたら交換します。
  • 最後に歯をみがく歯間ブラシやフロスで汚れを浮かせたあとに歯をみがくと、歯磨き粉の成分が歯と歯の間にも届きやすくなります。
血が出ても、続けて様子を見る 使い始めは、歯茎に炎症があると血が出ることがあります。やさしく続けると落ち着くことが多いですが、1〜2週間たっても出血が続く、痛みが強い場合は歯科で相談しましょう。
新人ケアマネ新人

毎食後にやらないといけないんですか?

ベテランケアマネ先輩

理想は毎食後だけど、まずは1日1回、寝る前の歯みがきのときに使うことから始めるといいわ。洗面所の歯ブラシの横に置いておくと、忘れにくくなるわよ。

よくある質問

歯間ブラシとフロスは、両方使ったほうがいいですか?
すき間の広さによって使い分けます。すき間が広い場所は歯間ブラシ、狭い場所はフロスを使うと、口全体の歯と歯の間をケアしやすくなります。
歯間ブラシは何回使えますか?
商品によって違いますが、使うたびに洗って乾かし、毛先が乱れたりワイヤーが曲がったりしたら交換します。目安は商品の説明を確認しましょう。
入れ歯の人も歯間ブラシを使えますか?
部分入れ歯の人は、残っている自分の歯の間に使えます。入れ歯をかけている歯のまわりは汚れがたまりやすいので、ていねいにケアしましょう。
親の歯間ブラシを家族が手伝ってもいいですか?
手伝えます。無理に押し込まず、本人の表情を見ながらゆっくり行いましょう。やり方に不安があれば、歯科衛生士に教えてもらうと安心です。
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まとめ
  • 歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れは落としきれない。歯間ブラシやフロスを足す
  • すき間が広い場所は歯間ブラシ、狭い場所はフロスと使い分ける
  • 歯間ブラシは無理なく入るサイズを選び、奥歯にはL字型・Y字型が使いやすい
  • 歯茎が敏感な人や初めての人は、ゴムタイプやホルダー付きフロスから始める
  • まずは1日1回、寝る前から。サイズに迷ったら歯科で相談する

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