介護用ドライシャンプーおすすめ4選|お風呂に入れない日の洗髪に

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「熱が続いて、親を何日もお風呂に入れられていない」「寝たきりで、髪を洗うのが大変」「入院中、頭がかゆいと言われた」。体調不良や介護で入浴できない日が続くと、髪のベタつきやにおい、頭皮のかゆみが気になってきます。

そんなときに便利なのが、水やお湯を使わずに髪と頭皮をきれいにできるドライシャンプーです。泡タイプ・スプレータイプ・シートタイプなどがあり、ベッドの上でも使えます。この記事では、介護に使うドライシャンプーの選び方と、Amazonで買えるおすすめ4選、上手な使い方をまとめました。

この記事でわかること
  • 介護でドライシャンプーが役立つ場面
  • ドライシャンプーの種類と選び方(泡・スプレー・シート・手袋)
  • 介護用ドライシャンプーのおすすめ4選
  • ベッドの上での使い方と注意点
目次

介護でドライシャンプーが役立つ場面

  • 体調不良で入浴できないとき:発熱やかぜで数日お風呂に入れないときの、髪と頭皮のケアに。
  • 寝たきりの人の洗髪:毎回洗髪器で洗うのが難しいとき、間の日のケアとして使えます。
  • 入院中:シャワーの許可が出るまでの間に、病室で使えます。
  • 入浴を嫌がるとき:お風呂を嫌がる認知症の人も、髪をふくだけなら受け入れやすいことがあります。
  • 災害への備え:断水や避難所での生活でも使えるため、防災用品としても役立ちます。

高齢者は皮脂の量が減る一方で、汗をかいたり、寝ている時間が長かったりすると、頭皮にフケや汚れがたまりやすくなります。頭皮が不潔な状態が続くと、かゆみでかきむしって傷ができたり、においが気になって人と会うのをおっくうに感じたりすることもあります。髪がさっぱりすると気分も明るくなり、生活への意欲につながることも少なくありません。

新人ケアマネ新人

ドライシャンプーだけで、普通のシャンプーの代わりになりますか?

ベテランケアマネ先輩

汚れやにおいはかなりすっきりするけど、お湯で洗い流すシャンプーと同じとまではいかないわ。入浴や洗髪ができない日のつなぎとして使い、できる日にはお湯で洗うのがいいわね。

介護用ドライシャンプーの種類と選び方

種類特徴向いている場面
泡タイプ泡を髪と頭皮になじませ、タオルでふき取る頭皮までしっかりきれいにしたいとき
スプレー・ミストタイプ吹きかけてなじませる。手軽に使えるベタつきやにおいを手早く取りたいとき
シートタイプシャンプー液をしみこませたシートでふくタオルを用意せずに済ませたいとき、外出先
手袋タイプ手にはめて、指で頭皮をもむようにふく介助する人が手早く洗いたいとき

肌へのやさしさで選ぶ

高齢者の頭皮は乾燥しやすく、刺激に敏感です。アルコールの入っていないもの、弱酸性のものを選ぶと、しみたりかゆみが出たりしにくくなります。

香りで選ぶ

香りの強いものは、においが苦手な人には負担になることがあります。病院や施設で使う場合は、香りの控えめなものが無難です。

介助する人の使いやすさで選ぶ

泡タイプはしっかり洗えますが、ふき取り用のタオルが必要です。シートや手袋タイプは、1枚でふき取りまでできるので、介助の手間を減らせます。

商品タイプ価格の目安
ハビナース お湯のいらない泡シャンプー泡約730円
日本フイリン 水のいらないどこでもシャンプースプレー約640円
大一紙工 水のいらないシャンプータオルシート(30枚×2個)約1,100円
四国紙販売 水のいらない泡なしシャンプー手袋手袋(2枚×10個)約2,550円

価格は2026年10月時点の目安です。

介護用ドライシャンプーのおすすめ4選

ハビナース お湯のいらない泡シャンプー

介護用品のハビナースシリーズの、お湯で流さなくてよい泡シャンプーです。弱酸性で、コンディショニング成分も入っているので、ふき取ったあとの髪がきしみにくいのが特徴です。日本製です。

泡を髪と頭皮になじませてマッサージし、蒸しタオルなどでふき取ります。頭皮までしっかりきれいにしたいときに向いています。

日本フイリン 水のいらないどこでもシャンプー(スプレー)

髪に吹きかけてなじませる、スプレータイプのドライシャンプーです。アルコールフリーなので、頭皮が乾燥しやすい高齢者にも使いやすいです。

ベタつきやにおいが気になったときに、手早くケアできます。さわやかなレモン系の香りで、大人も子どもも使えます。

大一紙工 水のいらないシャンプータオル

シャンプー液をしみこませた、大判のウェットシートです。頭を包み込むようにふけるので、寝たままでも使いやすいのが特徴です。植物性エキス配合の日本製で、レビュー数も多く評価されています。

30枚入りが2個のセットなので、毎日のケアや、災害用の備えとしてもそろえやすい商品です。

四国紙販売 水のいらない泡なしシャンプー手袋

手袋の形をしたシャンプーシートです。手にはめたまま、指の腹で頭皮をもむようにふけるので、ふつうに髪を洗う感覚に近いケアができます。泡立たないため、流したりふき取ったりする必要がありません。

製造日から5年の保存がすすめられていて、防災用の備えにも向いています。

ベッドの上でのドライシャンプーの使い方と注意点

  • 準備をする枕の上にバスタオルを敷き、ブラシ、タオル(泡タイプは蒸しタオル)を用意します。部屋を暖かくしておきます。
  • 髪をブラッシングする先にほこりや抜け毛を取り除くと、汚れが落ちやすくなります。
  • ドライシャンプーをなじませる頭皮全体に行きわたるように、指の腹でやさしくマッサージします。爪は立てません。
  • ふき取って乾かす泡タイプは蒸しタオルでしっかりふき取り、ドライヤーやタオルで乾かします。
  • 頭皮の様子を確認する赤み、湿疹、傷がないかを見ます。気になる場合は、看護師や医師に伝えます。
傷や湿疹があるときは使わない 頭皮に傷や湿疹がある場合は、しみたり悪化したりすることがあります。使う前に、腕の内側などで少し試してから使うと安心です。スプレータイプは、顔に向けて吹きかけないようにしましょう。

よくある質問

どのくらいの頻度で使えばいいですか?
入浴できない日が続くときは、1日おき〜毎日を目安に、汚れやにおいの具合に合わせて使いましょう。
寝たきりの人の洗髪は、ドライシャンプーだけでいいですか?
洗髪器を使ってお湯で洗う日と、ドライシャンプーの日を組み合わせると、清潔を保ちやすくなります。訪問入浴や訪問介護のサービスも検討しましょう。
ドライシャンプーのあと、ドライヤーは必要ですか?
髪が湿ったままだと、体が冷えたり、においの原因になったりします。タオルでよくふき、必要に応じて低めの温度でドライヤーをかけましょう。熱風を同じ場所に当て続けないよう注意します。
入院中に使ってもいいですか?
病院によってルールがあるため、看護師に確認してから使いましょう。香りの控えめなものが無難です。
まとめ
  • ドライシャンプーは、入浴できない日の髪と頭皮のケアに役立つ
  • 泡・スプレー・シート・手袋タイプがあり、介助のしやすさで選ぶ
  • 高齢者にはアルコールフリーや弱酸性など、肌にやさしいものがおすすめ
  • ベッドの上では、ブラッシング→なじませる→ふき取る→乾かすの順で行う
  • お湯で洗える日は洗髪し、ドライシャンプーはつなぎとして使う

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