高齢者の歯周病|見逃しやすいサインと進行を防ぐ毎日のケア

当ページのリンクには広告が含まれています。


※本記事はプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。

「親の歯がぐらついている気がする」「歯みがきのときに血が出ると言っている」「口のにおいが前より気になる」。こうした変化は、歯周病が進んでいるサインかもしれません。

歯周病は、痛みが少ないまま静かに進み、気づいたときには歯がぐらついていることが多い病気です。高齢になると進みやすくなるため、毎日のケアと定期的な歯科の受診が大切です。この記事では、高齢者の歯周病のしくみ、家族が気づけるサイン、進行を防ぐ毎日のケアをまとめました。

この記事でわかること
  • 歯周病とはどんな病気か、高齢者が進みやすい理由
  • 家族が気づける歯周病のサイン
  • 歯周病の進行を防ぐ毎日のケア
  • 歯科を受診する目安と、通院が難しいときの訪問歯科
目次

歯周病とは?高齢者が進みやすい理由

歯周病は、歯と歯ぐきのすき間にたまった歯垢(プラーク)の中の細菌によって、歯ぐきに炎症が起き、やがて歯を支える骨が溶けていく病気です。進み方によって、次のように呼ばれます。

段階状態
歯肉炎炎症が歯ぐきだけにある。歯みがきで血が出やすい。ケアで元に戻りやすい
軽度〜中等度の歯周炎歯を支える骨が溶け始める。歯ぐきが下がり、歯が長く見える
重度の歯周炎歯がぐらつく。かみにくい。膿が出ることもある。歯が抜けることがある

高齢者は、長い年月で少しずつ進んだ歯周病を抱えていることが多いうえに、次のような理由でさらに進みやすい状態になりがちです。

  • 手や指の力が弱くなり、細かいところまで歯みがきができない
  • 歯ぐきが下がって歯と歯のすき間が広がり、汚れがたまりやすい
  • 薬の影響などで唾液が減り、口の中が乾きやすい
  • 糖尿病など、歯周病と関わりの深い病気を持っている
  • 歯科に通うのがおっくうになり、受診の間があいてしまう
新人ケアマネ新人

痛くないなら、まだ大丈夫なんでしょうか?

ベテランケアマネ先輩

そこが歯周病のこわいところよ。かなり進むまで痛みが出ないことが多いの。痛くなくても、血が出る・においがする・歯が動く、といったサインがあれば、早めに歯科に相談したほうがいいわ。

家族が気づける高齢者の歯周病のサイン

本人は「年のせい」と思って気にしていないことも多いので、家族が気づいてあげることが大切です。

サイン家族が気づきやすい様子
歯ぐきからの出血歯ブラシやコップに血がついている
歯ぐきの腫れ・色の変化歯ぐきが赤紫色っぽい、ぶよぶよしている
口臭話しているときや朝に、においが気になる
歯が長く見える・すき間ができた歯と歯の間に食べ物がはさまりやすくなった
歯のぐらつき・かみにくさかたいものを避ける、片側だけでかんでいる

食べるものがやわらかいものばかりになっていたら、歯や歯ぐきの不調で、かみにくくなっているのかもしれません。かめないと食事の量や栄養が落ち、体力の低下にもつながります。

PR

歯みがき剤を「薬用」に替えるのも一つの方法

歯周病や口臭が気になる人は、殺菌成分や抗炎症成分が入った薬用の歯みがき剤を選ぶと、毎日の歯みがきを予防のケアにできます。

ナノラルの公式サイトを見る

高齢者の歯周病の進行を防ぐ毎日のケア

  • 歯と歯ぐきの境目をていねいにみがく歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に当て、小さく動かしてみがきます。力を入れすぎると歯ぐきを傷めるので、軽い力で行います。
  • 歯間ブラシやフロスを使う歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れは落としきれません。すき間の大きさに合った歯間ブラシやフロスを使います。
  • 歯みがき剤を選ぶ殺菌成分や抗炎症成分が入った薬用の歯みがき剤や、フッ素入りの歯みがき剤を使うと、毎日のケアを予防につなげやすくなります。
  • 入れ歯もきれいにする入れ歯を使っている人は、毎日はずして洗い、残っている歯もみがきます。
  • 口の乾燥を防ぐこまめに水分をとる、よくかんで食べるなど、唾液が出やすい生活を心がけます。
歯みがきがつらくなってきたら道具を替える 握る力が弱くなった人は、柄の太い歯ブラシや電動歯ブラシを使うと、みがきやすくなることがあります。家族が仕上げみがきを手伝うのも一つの方法です。
新人ケアマネ新人

毎日みがいているのに、歯周病になるんですか?

ベテランケアマネ先輩

みがいているつもりでも、歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間に、みがき残しがあることが多いの。毎日のセルフケアに加えて、歯科で歯石を取ってもらうことも大切よ。

歯科を受診する目安と、通院が難しいときの訪問歯科

歯周病は、セルフケアだけでは取りきれない歯石の除去や、歯周ポケットの検査が必要です。症状がなくても、3〜6か月に1回程度の定期健診が目安です。どのくらいの間隔がよいかは、歯の状態によって違うので、歯科医師に相談しましょう。

次のような場合は、早めに受診しましょう。

  • 歯ぐきが腫れて痛む、膿が出る
  • 歯のぐらつきが強くなった
  • 入れ歯が合わなくなった、かむと痛い

足腰が弱って通院が難しい場合は、歯科医師や歯科衛生士が自宅や施設に来てくれる「訪問歯科」を利用できます。医療保険で受けられ、要介護認定を受けている人は、介護保険の「居宅療養管理指導」で口のケアの指導を受けられることもあります。担当のケアマネに相談してみましょう。

よくある質問

歯周病になったら、元の状態に戻りますか?
歯ぐきだけの炎症(歯肉炎)は、ていねいなケアで元の状態に戻りやすいとされています。骨が溶けてしまった歯周炎は元どおりにはなりにくいため、進行を止めることが目標になります。歯科医師に相談しましょう。
入れ歯の人も歯周病になりますか?
部分入れ歯の人は、残っている歯が歯周病になることがあります。入れ歯をかけている歯は汚れがたまりやすいので、特にていねいにみがきましょう。
歯周病はうつりますか?
歯周病の原因菌は、唾液を通じて家族の間でうつることがあるとされています。ただし、うつってもすぐに発症するわけではなく、毎日のケアで予防することが大切です。
薬用の歯みがき剤だけで歯周病を予防できますか?
歯みがき剤は補助です。大切なのは、歯ブラシや歯間ブラシで歯垢をしっかり落とすことと、歯科で歯石を取ってもらうことです。そのうえで、薬用の歯みがき剤を組み合わせると予防につなげやすくなります。
PR

歯周病・口臭・歯の着色がまとめて気になるなら『ナノラル』

東証プライム上場のホソカワミクロンが開発した薬用歯みがきジェルです。殺菌成分IPMPをナノカプセルに入れ、歯垢の膜(バイオフィルム)の奥まで届くように作られています。歯肉炎・歯周炎の予防、口臭の防止、むし歯の予防、歯を白くする(着色を落とす)ことを目的にした1本です。

  • 有効成分は殺菌・抗炎症・フッ素など4種類
  • 泡立ちが少ないジェルで、少ない水で軽くすすぐ使い方
  • 定期の初回は90gで1,980円(税込)。回数の縛りなし・90日間の返金保証あり
ナノラル 薬用ホワイト&プロテクト
ナノラルの公式サイトを見る

※定期購入は解約を申し出るまで続きます(2回目以降は2本7,854円)。条件は公式サイトで確認してください

まとめ
  • 歯周病は、痛みが少ないまま進み、歯を支える骨が溶けていく病気
  • 高齢者は、みがき残し・歯ぐきの下がり・口の乾燥などで進みやすい
  • 出血・腫れ・口臭・歯のすき間・かみにくさは歯周病のサイン
  • 歯と歯ぐきの境目をみがき、歯間ブラシと薬用の歯みがき剤を組み合わせる
  • 3〜6か月に1回程度の健診が目安。通院が難しければ訪問歯科を利用する

ケアマネ向けのおすすめの本を紹介します!

ぜひ、クリックして確認してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次